令和4年度企画展『幸手の土器~土器からみえる 人びとのくらし~』
市内には24か所の遺跡があり、いくつかの遺跡では発掘調査が行われ、多くの遺物が出土しました。
その中から今回は埋蔵文化財を代表する「土器」を展示します。
土器には当時の文化や人びとのくらしを考えるうえで、大切な情報がたくさん含まれています。
そこで今回の企画展では「土器のどんなところを見ればよいのか」「土器から何がわかるのか」など、「土器の見方」について紹介します。
土器からみえてくる原始・古代の幸手の姿をぜひご覧ください。
古墳時代の大きな壷(つぼ)。何を入れていたのでしょうか。
縄文土器。縄目(なわめ)以外にも様々な模様があります。
古墳時代の土師器(はじき)。食べ物を盛ったり、料理道具として使いました。
開催日時
会期:令和4年6月7日(火曜日)から7月18日(月曜日・祝日)まで
開館時間:午前9時から午後5時まで
場所:郷土資料館 歴史展示室
休館日
毎週月曜日
ただし7月18日(月曜日・祝日)は開館日。翌7月19日(火曜日)が休館日となります。
更新日:2022年06月28日