【予告】令和7年度企画展『埼玉東部と古代の幸手』
開催期間 令和7年6月3日(火曜日)から7月21日(月曜日・祝日)まで
開館時間 午前9時から午後5時まで

東部地区文化財担当者会報告書
埼玉県東部の15市町の文化財担当者で構成される「東部地区文化財担当者会」では、自治体の枠をこえた広域の歴史文化を調査研究し、その成果を報告書として刊行してきました。
令和6年度に刊行された報告書『埼玉県東部地区の奈良時代・平安時代』の内容をより多くの方に知っていただくため、担当者会では地区内を巡回するリレー展示『都鳥が見た古代 埼玉県東部地区の奈良時代・平安時代』を開催中です。
今回の企画展はこのリレー展示の一環として開催します。
幸手会場では、『埼玉東部と古代の幸手』と題し、幸手市槙野地北遺跡で出土した資料を中心に、周辺市町の資料も数多く展示します。1000年以上前の人びとがどのような暮らしをしていたのか、ぜひご覧ください。
須恵器蓋(お埦に被せる道具)
土師器坏(現在のお茶埦)
鉄製品(上:刀子 下:鎌)
土錘(漁で使う網に付ける重り)
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更新日:2025年05月27日