幸手市郷土資料館
令和6年度特別展『幸手小学校の歴史-資料が受けつぐ明治・大正・昭和の姿-』
明治5年(1872)の開校以来150年を超える歴史をもつ幸手市立幸手小学校には、明治・大正・昭和時代の古い文書のほか多くの資料が保管されてきました。
今回の特別展では、その貴重な資料群の一部を公開します。
開催期間 :令和6年10月19日(土曜日)から令和7年1月26日(日曜日)まで
休館日 : 月曜日(ただし、祝日の場合は開館し、翌日が休館となります)、年末年始
令和6年度特別展講演会のお知らせ
令和6年度特別展「幸手小学校の歴史-資料が受けつぐ明治・大正・昭和の姿」にあわせて、講演会を開催します。
日時 : 令和6年11月23日(土曜日・祝日)午後1時30分から午後3時30分まで
講師 : 川島 正晴先生(幸手市立幸手小学校 校長)
会場 : 幸手市郷土資料館 2階 講座室(幸手市下宇和田58-1)
定員 : 30人(先着順)
ようこそ 幸手市郷土資料館へ
15年の歳月をかけて実施した、市史編さん事業の成果を最大限に活用した施設、幸手市郷土資料館が平成30年10月23日火曜日に誕生しました。
資料の展示公開や各種講座をはじめ、ボランティアの育成や情報発信など、市民のみなさんの地域学習や社会教育の拠点となる施設です。
所在地:埼玉県幸手市大字下宇和田58番地4
開館時間:午前9時から午後5時まで
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日にあたる場合は翌日の火曜日)、年末年始(1月1日から同月3日までおよび12月29日から同月31日まで)
展示室の概要
歴史展示室
歴史を知り、郷土愛を育む
常設展示では、縄文時代から現代までの幸手の歴史と人物を、資料とパネルで解説します。
特別展示・企画展示では、常設展示の内容をより深く掘り下げて紹介する展示など、幸手の歴史・文化をテーマにした展示をします。
民具資料展示室
扉を開けると懐かしい道具(モノ)たちが語りかけてくる
民具資料展示室の建物は、昭和24年(1949)5月に竣工した旧吉田村立吉田中学校の校舎です。すでに半世紀以上を経た木造校舎のたたずまいは、訪れる人に懐かしい昭和の時代を思い起こさせるノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。
全問正解したら記念品がもらえるよ!
「郷土資料館クイズ」に挑戦!
民具資料展示室に展示してある古い道具のクイズです。(対象:小学生以下)
新たに、歴史と人物に関するクイズ(ちょいムズバージョン)も登場しました!(対象:中学生以下)
エントランス展示
明るく広いエントランスでは、市内で今でも行われているまつり行事や、幸手の年中行事を紹介する展示を行っています。
エントランス展示(お雛様)
エントランス展示(鯉のぼり)
館内案内図
ものづくり体験
幸手の歴史の中で育まれた地域資源を活用したものづくりの体験ができます。
機織り体験でつくる手づくりコースター
藁でつくるお正月飾り
市民ボランティア
機織り体験市民ボランティア
「幸手白(さってしろ)」とも呼ばれた白木綿の生産が盛んだった歴史に着目し、館内で機織り体験をしていただけるよう、市民ボランティアの皆さんが活動しています。
古文書等資料整理ボランティア
ボランティアの皆さんにご協力いただき、郷土資料館が収蔵する古文書などの歴史資料の整理をすすめています。
ガイドブック(8ページ)
アクセス
お車の場合
圏央道幸手ICより約10分
電車の場合
東武スカイツリーライン 東武動物公園駅下車
朝日バス 境車庫行き「吉田橋」下車(徒歩約5分)
市内循環バスの場合
標準コースを以下のとおりご案内します。
循環バスによる来館方法(PDFファイル:150.1KB)
杉戸町巡回バスから幸手市循環バスへ乗り継いでの来館方法(PDFファイル:150.9KB)
循環バス乗り換えイメージ図(PDFファイル:180.3KB)
郷土資料館周辺の交通案内
以下の図をご参照ください。
周辺案内図(PDFファイル:722.3KB)
新着情報
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