小学生からの応援メッセージを駐日ベナン共和国大使館に届けました

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更新日:2021年08月26日

幸手市とベナン共和国特命全権大使との間に平成30年7月24日に合意した「東京2020オリンピック競技大会を契機とした交流事業の合意書」に基づき、ホストタウン事後交流事業を実施するため調整を進めておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響などにより、日程の調整が整わず、残念ながら交流事業を中止することになりました。

事業については中止となってしまいましたが、交流する予定だった市内小学校の児童から、ベナン共和国のオリンピック選手の健闘を祈念して、応援メッセージと千羽鶴が送られ、令和3年7月21日(水曜日)に幸手市長が駐日ベナン共和国大使館大使マカリミ・アデチュブ様に届けました。

幸手市立行幸小学校からは、応援メッセージを寄せ書きしたベナン共和国の国旗と手旗が送られ、メッセージのなかには、ベナン共和国の公用語であるフランス語で「Allez-y,foncez!Benin(がんばれ!ベナン!)」と書かれたものや、メダルを持った選手のイラストなどが描かれました。

幸手市立さくら小学校からは、新型コロナウイルス感染症の終息に願いを込め、終息後もっと仲良くなりたいという思いをフランス語で書き手紙を付して、千羽鶴とともに送りました。

 

折鶴

千羽鶴(さくら小学校)

ベナン国旗

メッセージ国旗(行幸小学校)

手旗

メッセージ手旗(行幸小学校)

市長も、「やむを得ずホストタウン交流を中止とすることになり、ご協力いただく予定だったベナン共和国関係者の皆様や楽しみにしていた市内小学校の皆様には残念な結果となり、心苦しく思います。そのような中、市内小学校の児童から、ベナン共和国の選手への応援メッセージが届けられたことは、今後当市がベナン共和国との友好関係を発展させていく契機になると予感し、大変嬉しく感じます。」とコメントしていました。

大使館へ児童のメッセージを届けた際の様子

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