幸宮神社本殿の彫刻

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更新日:2024年12月19日

市指定有形文化財(彫刻) 中4-11-30 幸宮神社

幸宮神社本殿の彫刻

元は八幡香取社で、八坂神社等が合祀され、その後幸宮神社と称えた。八坂神社の夏祭りには各町内から山車がでて、神輿をかつぎ盛大である。

現在の本殿は文久3年(1863)の建築で、総檜流造りである。貯穀は、上り竜・下り竜を始め中国の故事にちなんだ物語図等があり、特に四季農耕図は耕起から蔵入れまで精智緻に彫られ、幸手にふさわしい図柄である。

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