御成街道道しるべ

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更新日:2024年12月19日

市指定記念物(史跡)上高野3065-5地先

御成街道道しるべ

御成街道は当時日光御成道と呼ばれ、日本橋-川口-鳩ケ谷-大門-岩槻を通り、幸手宿の南で日光道中と合流するまでをいう。

これば、文化14年(1817)に琵琶溜井の南側の御成道と久喜方面へ行く道の分岐点に建てられたもので、正面に「馬頭観世音菩薩」という文字がある。左側面には「文化十四丁丑年仲冬吉日 右日光左いわつき(岩槻)道」、右側面には「西くき(久喜)しようふ(菖蒲)かず(加須)道」と刻まれている。

 

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