郷土資料館 令和2年度企画展『御殿飾りと雛道具』

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更新日:2021年11月03日

公開期間 :令和3年3月23日(火曜日)から4月25日(日曜日)まで

※月曜日は休館日です

ところ : 幸手市郷土資料館(幸手市大字下宇和田58-4)

入場無料

熊倉良助ゆかりのお雛様

この雛飾りは「御殿飾り雛」とよばれるものです。

幸手ゆかりの実業家の熊倉良助が愛娘のためにあつらえたと伝えられています。

最上段の御殿の中には男雛と女雛をはじめ、三人官女、五人囃子が並び、御殿の下には随身と仕丁が控えています。

ニ段目以降には、「嫁入り道具」などが並びます。

現在馴染みの深い「段飾り」と、かつて上方で普及した「御殿飾り」が融合された絢爛豪華な雛飾りは見る人を魅了します。

今回の企画展ではこの雛道具の数々をご紹介します。

牡丹唐草蒔絵(ぼたんからくさまきえ)

雛道具は、黒漆地に金蒔絵で牡丹唐草の

模様が表されているのが特徴です。

この記事に関するお問い合わせ先

幸手市郷土資料館

〒340-0125 埼玉県幸手市大字下宇和田58番地4
電話・ファックス 0480-47-2521

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