急に固定資産税が高くなったのはなぜですか?

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更新日:2019年05月31日

急に固定資産税が高くなったのはなぜですか?

固定資産税の納付書が届いたが、去年より税額が高くなった。とお問い合わせをいただきます。

税額が増額となる理由の多くは、以下の2点によるものです。

1 住宅を取り壊した

住宅の敷地には、固定資産税と都市計画税の負担を軽減するため、特例措置が設けられています。

住宅を取り壊すと、翌年の税金から特例措置がなくなります。

なお、建替えにより一時的に住宅を取り壊した場合は、特例措置が継続できる場合がありますので、お問い合わせください。

2 住宅を新築してから3年(5年)経過した

住宅を新築すると、一般住宅は3年、長期優良住宅は5年間、建物分の固定資産税の税額が2分の1になります。

この期間を経過すると、翌年から税額は元通りになるため、高くなったように見えますが、軽減措置が終了し本来の税額に戻ったものです

いずれも、負担軽減のための措置が終了したことによるものですので、ご理解くださいますようお願いいたします。

この記事に関するお問い合わせ先

税務課資産税担当

〒340-0192 埼玉県幸手市東4-6-8
電話 0480-43-1111 内線137 ファックス 0480-43-1125

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