商工業近代化資金融資制度

 市内の中小企業者に対し、経営の合理化、設備の近代化等を図るために必要な資金の融資あっせんを行い、商工業の振興に寄与する目的の制度です。

(1)市内に事業所を有し、1年以上同一事業を営んでいること。
(2)中小企業信用保険法施工令（昭和25年政令第350号）第1条に定める業種に該当する者
(3)営業内容が堅実であって事業の将来性が認められること
(4)市税が完納していること
(5)幸手市融資制度の債務者又は連帯保証人でないこと
(6)保証協会の保証限度額を超えていないこと
(7)保証協会の代位弁済を受けたものにあっては、その債務者及び連帯保証人は、その代位弁済による債務を完済していること。

貸付限度額  運転資金：2,000万円以内・設備資金：3,000万円以内
返済期間  運転資金：8年以内の分割返済・設備資金は10年以内の分割返済
償還方法  月賦償還（繰上償還も可）
据置期間  運転資金：6か月以内・設備資金：1年以内
連帯保証人  原則、個人の申込みは要しないが、法人の申込みは代表者とする。
利率  金融機関との協議うえ、別段に定めるものとする。
保証及び担保  保証協会の保証に付するものとし、必要に応じ物的担保を提供させることができる。

借入資金完済後、30％以内の利子補給制度があります。
ただし、無担保無保証人融資の場合は15％以内となります。
※利率等は変更される場合がありますので、ご注意ください。