県立幸手桜高等学校でスケアード・ストレイト教育技法による自転車交通安全教室が行われました

令和6年12月13日(金曜日)に県立幸手桜高等学校において、「スケアード・ストレイト教育技法」による自転車交通安全教室が行われました。
この教室は、自転車利用者が交通ルールを理解し、安全に自転車を利用できるようにすることを目的として、開催されました。
スケアード・ストレイト教育技法とは?
スケアード・ストレイト教育技法とは「恐怖を直視させる」という意味で、スタントを通じて事故の衝撃、恐ろしさを視覚的に理解することができます。
スタントマンによる事故現場の再現を見ていただくことによって、交通ルールを守ることの大切さや、実際にどのようなことに気をつけて自転車に乗ればよいのかを学びます。
交通安全教室の様子
見通しの悪い交差点で、自転車が「徐行、一時停止、左右確認」を無視して飛び出したところ、直進してきた自動車との出合頭の事故の再現

自動車に道をゆずるために一時停止しているトラックの脇を通り抜けようとした自転車と自動車の出合い頭の事故の再現
トラックの左折巻き込み(内輪差による)事故の再現
自転車は「車両」です
自転車は通勤・通学等日常生活に便利な乗り物ですが、一方で交通ルールやマナー違反による交通事故の割合も高く、誰もが交通事故の当事者となる危険性を抱えています。
自転車事故の半数以上は、自転車の違反が原因で起こっています。
自転車は「車両」という意識を持ち、交通ルールや自転車安全利用5則を守って、安全に利用しましょう。
主催
埼玉県、埼玉県立幸手桜高等学校

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〒340-0192 埼玉県幸手市東4-6-8
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危機管理担当(内線582・583・584)
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更新日:2024年12月19日