東京2020パラリンピック聖火フェスティバルが行われました
新型コロナウイルスの感染が拡大し、緊急事態宣言が発令されたことを受け、埼玉県内での公道リレーが中止となりましたが、8月19日(木曜日)朝霞中央公園陸上競技場で、無観客での聖火フェスティバルが行われました。聖火フェスティバルは無事に終了し、埼玉のパラリンピック聖火は、東京都へ送り出されました。
聖火フェスティバルとは
パラリンピック聖火は、イギリスのストーク・マンデビル(パラリンピック発祥の地)で採火された火と、日本各地で採火された火を集火して生み出されます。
採火及び開催都市東京への火の送り出し(出立)などを行うイベントが聖火フェスティバルです。
聖火フェスティバルの実施内容
集火式
埼玉県内17市町村で埼玉のパラリンピック聖火の元となる火を起こし、聖火フェスティバル会場の炬火台にそれぞれ火を集め、「埼玉の聖火」が誕生しました。誕生した埼玉の聖火は、聖火リレーの聖火として分火されたほか、聖火ビジット(聖火の展示)用の聖火として分火されました。県内の様々な自治体で聖火ビジットが行われましたが、幸手市でも、アスカル幸手で聖火ビジットを実施しました。
集火式の様子
東京2020パラリンピック聖火リレー
聖火リレーで埼玉県内の各区間で走行予定であった聖火ランナーが、朝霞中央公園陸上競技場内で聖火リレーを行い、聖火を繋ぎました。聖火ランナーはそれぞれの想いを胸に、聖火を繋ぎ切りました。
東京2020パラリンピック聖火リレー
出立式
無事に聖火リレーを終えた聖火は、埼玉県の聖火として、パラリンピック競技大会開催都市てある東京都へ無事に送り出されました。
送り出された埼玉県の聖火は、聖火フェスティバル翌日の8月20日(金曜日)に、都内で行われる集火式で日本全国各地の聖火と聖火ストーク・マンデビルとともに1つの炎として統合され、「東京2020パラリンピック聖火」となります。
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更新日:2021年08月26日