気をつけたいこと

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更新日:2020年01月07日

自然保護


    自然は、土地や動植物の複雑な関係がつくりだしたものです。人の行いが思わぬ影響を及ぼして、大きな変化が生じたり、動植物が絶滅してしまうこともあります。今の状態を荒らすような行いをできるだけ避けることが必要です。

【配慮の例】
・草地や林内を踏み荒らさない
・飼っていた動物を捨てない
・育てていた植物を捨てない
・ブラックバスなどの外来種の放流をしない
・希少種をとったり、周りを荒らしたりしない

みどりの効用

    みどりには、落ち葉の処理やせん定、害虫対策等の大変な面もありますが、屋敷林に見られるような様々な利点もあります。今の生活においても上手に活用していくことが望まれます。

【効用の例】
・夏の日差しをさえぎる
・葉から水分を蒸発散することでまわりの気温を下げる
・強い雨や風、ほこりを防ぐ
・空気をきれいにする
・景観にうるおいをもたらす
・新鮮な食べ物をもたらす
・地域の自然を豊かにする

ふれあいマナー

    自然とのふれあいを楽しむときには、汚したり迷惑をかけたりしないことが大切です。立入禁止や争いになってしまうこともありますから、一人ひとりがマナーを守ることが必要です。

【マナーの例】
・ごみを持ち帰る
・他人の敷地に勝手に入らない
・他人の草木や花などを勝手にとらない
・駐車や騒音で迷惑をかけない

安全

    身近な自然の中でも、不注意から危険な目にあうことがあります。水に落ちるなどの命に関わる危険には特に注意が必要です。

【注意の例】
・看板の注意を守り、柵を乗り越えたりしない
・川や池には、なるべく一人だけや子どもだけで近づかないようにする
・大雨のときなど、流れが急な水路には近づかないようにする
・ハチなどの毒のある動物や、さわると危ない植物には十分注意する

この記事に関するお問い合わせ先

環境課

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