「未来ノート-こころ-」について
未来ノート-こころ-って?
未来ノート-こころ-は、幸手市によるオリジナルのエンディングノートであり、従来のエンディングノートでは欠けてしまいやすい、「これまでの振り返り」と「伝える」ことに重点を置き、自分や自分の大切な人と向き合い、これからも自分らしく生きていくための一助となるよう作成したものです。
キーワードは
「おじいちゃん、おばあちゃん、一緒につくろうよ」です。
(お父さん、お母さん、〇〇さん(友人)等)
未来ノート-こころ- 6つの特徴
1.読みやすい文字。明るいデザイン
手に取りやすい、人に勧めたくなるノートを目指しました。
2.楽しく作れるノート
未来は笑顔で考えてもらいたいと思い、楽しくつくれるノートを目指しました。
3.考えや気持ちを残せるスペース
本人の気持ちや考えの整理や、家族等がその人を理解できるよう、またその上で一緒に向き合えるよう、考えや気持ちを残せるスペースを作りました。
4.すぐわかる相談先
今後を考えた時に心配なことを整理するページと相談先のページが繋がるように作成しました。
5.支援者等が知りたい情報を網羅
なにか公的サービス等を利用する場合に、その支援者の方が知っておきたい内容を踏まえ作成しました。
6.書きすぎないノート(個人情報は最小限に)
誰かと一緒に作ることに重点を置いているため、個人情報を詳しく書くようなページは用意しておりません。
お渡しをさせていただく方(配布対象者)
・幸手市内に居住している方
・幸手市内に居住している方のご親族、ご友人等
・幸手市内に居住している方と一緒に未来ノートをつくられる方
・幸手市内の高齢者等の事業所に従事している方
※年齢等の制限は設けておりません。
年齢を重ねるほど書ける内容は増えると考えております。
※上記の方は対象として想定をした方となります。
上記以外の方でも今後を考えたい方、誰かと一緒につくりたい方にはお渡しをします。
※数に限りがございます。在庫がない場合についてはご了承をお願いいたします。
増刷等については現在未定となっております。
お渡しについて(配布方法)
1.介護福祉課窓口で手渡しをしております
お渡しの際に、お時間の許す範囲で説明等をさせていただいております。
2.各公共施設への設置
公共施設への設置をいたします。なお、当初設置した部数がなくなり次第、公共施設での設置は終了とさせていただきます。
3.各関係機関等への配布
居宅介護支援事業所(ケアマネジャー)や介護保険事業所等に配布を行い、支援の一環としての利用や事業所でのイベント等の際に配布をお願いいたします。
※現在、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、関係機関等への説明会等を見合わせております。
4.介護福祉課職員の出張講座
自治会や老人クラブ、体操グループ等の地域の集まりなどから依頼があった際には、介護福祉課職員等が説明を行い、配布をいたします。
詳しくは介護福祉課高齢福祉担当にご連絡ください。
電話 0480-42-8438 ファクス 0480-43-5600
※原則として、窓口や説明会等で説明をした上で手渡しをさせていただいております。
郵送等での対応は行っておりません。ご理解ご協力をお願いいたします。
未来ノートの使い方(参考)
未来ノートのそれぞれのページの役割と書き方の説明をいたします。
あくまで書き方はひとつの例であり、決まった使い方はありません。
必要によっては欄外に書くことがあってもいいと考えております。
更新日:2020年09月07日