認知症サポーター養成講座

ページ番号 : 1320

更新日:2025年04月01日

あなたも認知症サポーターになりませんか?

「認知症サポーター養成講座」
~認知症を正しく理解し、
認知症の人や家族を温かく見守る
応援者(認知症サポーター)になろう!~

認知症サポーターオレンジリング

認知症とは?

「認知症」は、誰にでも起こりうる脳の病気です。

65歳以上になると、約8人のうち1人に認知症があるといわれています(令和5年度「認知症及び軽度認知障害の有病率調査並びに将来推計に関する研究」より)。

認知症サポーターとは?チームオレンジ立ち上げに向けて

認知症について正しく理解し、認知症の人やその家族を温かく見守る応援者のことです。

友人や家族に学んだ知識を伝える、外で困っている人を見たら声をかけてみる、認知症の人とその家族がそばにいたら手助けをしてみる・・・など、特別なことではありません。

認知症になっても地域の皆さんで支え合う、笑顔で元気に暮らせるまちを目指しています。
講座を修了した人は「認知症サポーター」となります。サポーターには、その証しであるオレンジリング(腕輪)とサポーター証をお渡ししています。幸手市内では、これまで3,001人が講座を修了し、認知症サポーターとなっています(令和7年4月1日現在)。

また、認知症サポーターの活動をさらに一歩前進させる、地域で暮らす認知症の人や家族の困りごとの支援ニーズと認知症サポーターを結びつけるための「チームオレンジ」の取り組みが、全国で令和元年度より開始されています。

チームオレンジの立ち上げに向けて、「認知症サポーターステップアップ講座」も引き続き開催していきます。

認知症サポーター養成講座サポーター証
認知症サポーターステップアップ講座1
認知症サポーターステップアップ講座2
認知症サポーターステップアップ講座3

講座を受けてみませんか?

内容

認知症の症状、早期診断・治療の重要性、認知症の人への対応、認知症の人の家族への支援などについて詳しくお話しします。

対象

幸手市内在住・在勤・在学の人で構成する、約10人以上のグループ

(年齢の制限はありません)

ところ

地域の自治会館、集会所、公民館など(各自で予約をお願いします)

会場使用料はグループにてご負担くださいますよう、お願いいたします。

所要時間

1時間30分程度(アンケートの記入含む)

講師

キャラバン・メイト(認知症サポーター養成講座の講師役として研修を受けた人です)

申込み

開催ご希望日の2ヶ月前までを目安に、お気軽にお問い合わせください。

日時については、相談のうえ決定いたします。

「ロバ隊長」を目印に!

認知症サポーターロバ隊長ステッカー

認知症サポーターがいる事業所に、認知症サポーターキャラバンのマスコット「ロバ隊長」のステッカーを差し上げています(1事業所1枚のお渡しです)。

この記事に関するお問い合わせ先

介護福祉課高齢福祉担当

〒340-0152 埼玉県幸手市大字天神島1030-1(ウェルス幸手内)
電話 0480-42-8438 ファックス 0480-43-5600

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