空き地の維持管理を徹底しましょう
空き地の維持管理を徹底しましょう
土地の維持管理を適正に行うことは所有者等(所有者及び管理者)の責務です。所有(管理)する空き地に雑草や雑木は伸びていませんか?
年2回以上は土地の状況を確認し、雑草や雑木の処理をしましょう。
雑草や雑木が生い茂ると、空き地の維持管理に支障が出てくるばかりでなく、所有者等以外の人にも悪影響があります。
▼生い茂った雑草・雑木の悪影響
○ごみの不法投棄の温床になります
雑草や雑木が生い茂っている場所は、不法投棄が多い傾向にあります。
○害虫や悪臭が発生します
不衛生な環境になり、蚊やムカデなどの害虫や、枯草などの腐敗による悪臭が発生することもあります。
○火災の危険性が高まります
特に秋から冬にかけての乾燥する時季には、生い茂った雑草・雑木が枯れて燃えやすくなり、火災の危険性が高まります。
○交通事故や犯罪の発生誘因になります
交差点などの角地では見通しが悪くなり、交通事故が発生する原因にもなります。
また、見通しの悪い場所は非行や犯罪を誘発する原因にもなります。
▼空き地の管理は草刈りが基本
市民のみなさんの衛生的で良好な生活環境を維持するためにも、空き地の所有者等は、管理の徹底をお願いします。
※自分で草刈りができない場合は、業者などに依頼して、有料で除草してもらう方法もあります。
更新日:2020年12月25日