令和6年能登半島地震被害への支援の状況

ページ番号 : 13486

更新日:2024年04月19日

被災をされた皆様へ

令和6年1月1日に能登半島で発生しました能登半島地震におきまして、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、そのご家族や被災された方々に、心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。

また、救急救助並びに復旧活動にあたられている皆様に深く感謝いたします。

寒さが続く中、不安な日々をお過ごしかと思いますが、被災地の一日も早い復興を祈念するとともに、皆様方への支援を全力で行わせていただきます。

 

幸手市長 木村 純夫

幸手市教育長からの応援メッセージです

教育長メッセージ

幸手市民を代表して

山西教育長から、想いを込めた

応援メッセージをいただきました。

 

被災地の子どもたちに、

幸手市民や全国の人々

「みんな味方」であるとの

温かい想いが込められています。

 

一日も早く落ち着いた環境で

子どもたちが教育を

受けられるよう願っています。

義援金箱の設置

1月4日(木曜日)から、下記の窓口に義援金箱を設置しました。

 

<受付窓口>

市役所本庁舎ロビー

ウェルス幸手 社会福祉課窓口

各公民館

※月曜日から金曜日まで(祝・祭日を除く)の午前8時30分から午後5時15分まで

 

<受付期間>

令和6年1月4日(木曜日)から令和6年12月27日(金曜日)まで

義援金の募金活動を行いました

1月26日(金曜日)、30日(火曜日)に、幸手駅自由通路において、市長・副市長・ 教育長・全部長(8人)で義援金の募金活動を行いました。

あたたかいご支援・ご協力ありがとうございました。

みなさまからお寄せいただきました義援金は、日本赤十字社を通じて、全額被災地へお送りします。

なお、募金箱は、市役所・ウェルス幸手・各公民館に令和6年12月27日(金曜日) まで設置しています。

募金活動の様子
募金活動の様子その2

義援金の募金活動の様子。

あたたかいご支援・ご協力ありがとうございました。

応援職員の派遣

1月10日(水曜日)に埼玉県からの要請を受け、令和6年能登半島地震により被災した方々、被災自治体を支援するため、県と県内自治体職員でつくる支援チームの一員として本市職員の派遣を決定しました。

(応急対応職員派遣制度に基づく職員の派遣)

 

<派遣先>石川県 七尾市

<派遣期間>令和6年1月15日(月曜日)から1月22日(月曜日)まで

<派遣者>市職員(危機管理防災課・主事)1名(防災士)

<活動内容>避難所運営支援業務等

<今回派遣支援チーム>

埼玉県(10名)熊谷市・狭山市・鴻巣市・朝霞市・北本市・富士見市・蓮田市・幸手市・毛呂山町・上里町(各1名)

左から副市長、職員、市長の写真
市長激励の写真

派遣者が市長・副市長から激励されている様子

派遣帰還職員による災害支援報告を行いました

石川県七尾市に派遣した危機管理防災課の職員が1月23日(火曜日)に、幸手市長に被災者支援の状況について報告しました。

〈支援先〉石川県 七尾市

〈支援内容〉天神山小学校避難所運営支援

被災地の状況、避難所の現状、運営上の課題などを報告し、被災地の一日も早い復興に向け、引き続き支援が必要であることを説明しました。

災害支援報告

市長に被災地の状況等を報告

応援職員の派遣 その2

1月29日(月曜日)に公益社団法人 日本水道協会関東地方支部から能登地域における断水等に対する給水車の派遣要請がありました。
これを受け、令和6年能登半島地震により被災した方々、被災自治体を支援するため、本市水道管理課職員4名の派遣を決定しました。

 

<派遣先>石川県 輪島市、志賀町
<派遣期間>令和6年2月3日(土曜日)から2月8日(木曜日)まで
<派遣者>市職員4名(水道管理課・課長(1)・主任(1)・主事(2))
<活動内容>応急給水活動(給水車1台・支援車1台)

市長激励の様子
給水車と派遣職員の集合写真

派遣者が市長・副市長から激励されている様子

派遣帰還職員による災害支援報告を行いました

石川県輪島市に派遣した水道管理課の職員4名が3月21日(木曜日)に、幸手市長に被災者支援状況について報告しました。

〈支援先〉石川県 輪島市

〈支援内容〉応急給水活動

支援の活動としては、給水車及び随行車両にて輪島市門前町内各避難所及び医療機関への給水活動を行いました。なお、各避難所では、東京都水道局が設置した簡易受水槽に給水を行い、避難所以外の被災者の方は、持参されたポリタンクへ給水を行いました。

今回の活動を通じて、メインとなる浄水場の動力は健全でしたが、被災地エリアに供給する基幹管路を始め各管路が破損し配水できない状況でした。災害時に浄水場本体が機能していても、送り届ける管路が破損していれば、断水となり市民生活に影響となることから、迅速な供給再開のため、仮設的な露出配管も選択枠に考える必要があります。今回の応急給水活動では、水道は市民生活を支える最も重要なライフラインであり、必要とする方たちに確実に水を送り届けることが使命と再認識したことを説明しました。

水道写真
水道写真2

市長へ被災地派遣の報告の様子

応援職員の派遣 その3

2月26日(月曜日)に埼玉県からの要請を受け、令和6年能登半島地震により被災した方々、被災自治体を支援するため、県と県内自治体職員でつくる支援チームの一員として本市職員の派遣を決定しました。

(応急対応職員派遣制度に基づく職員の派遣)

 

<派遣先>石川県 七尾市

<派遣期間>令和6年3月4日(月曜日)から3月11日(月曜日)まで

<派遣者>市職員(庶務課・主任)1名

<活動内容>罹災証明書発行支援

<今回派遣支援チーム>

埼玉県(4名)所沢市・飯能市・加須市・狭山市・鴻巣市・戸田市・北本市・八潮市・幸手市・日高市・ふじみ野市・嵐山町・上里町・松伏町(各1名)

市長激励の写真
市長と職員の対談の様子

派遣者が市長・副市長から激励されている様子

派遣帰還職員による災害支援報告を行いました

石川県七尾市に派遣した庶務課の職員が3月12日(火曜日)に、幸手市長に被災者支援の状況について報告しました。

〈支援先〉石川県 七尾市

〈支援内容〉罹災証明書発行支援

支援の活動としては、被災した住家について「罹災証明の発行事務」を七尾市職員を始め、名古屋市、京都府内、埼玉県内の行政職員合同で作業を行いました。七尾市の職員は、震災後、休み無く働いている状況でした。また、現地の被災状況は、道路等のインフラは復旧していましたが、倒壊した民家等の片付け・復旧は進んでいない状況で、復興までには、まだまだ日数を要するため引き続き支援が必要であることを説明しました。

説明1
様子2

市長・副市長へ被災地派遣の報告の様子

応援職員の派遣 その4

3月29日(金曜日)に埼玉県からの要請を受け、令和6年能登半島地震により被災した方々、被災自治体を支援するため、県と県内自治体職員でつくる支援チームの一員として本市職員の派遣を決定しました。

(応急対応職員派遣制度に基づく職員の派遣)

 

<派遣先>石川県 七尾市

<派遣期間>令和6年4月22日(月曜日)から4月29日(月曜日)まで

<派遣者>市職員(くらし防災課・主事)1名

<活動内容>住家被害認定調査

<今回派遣支援チーム>

埼玉県(1名)志木市・三郷市・幸手市・鶴ヶ島市・小鹿野町・美里町(各1名)

派遣者が市長・副市長から激励されている様子

物資の支援

物資の支援については、内閣府がとりまとめ、必要に応じ全国知事会・埼玉県・各市町村へ要請がくることとなります。

各市町で個別に対応した場合、迅速な対応が可能というメリットもありますが、それ以上に現地での混乱が生じるというデメリットのほうが多い状況です。

このため、現在市では協力要請があるまで物資の支援は行わないこととしています。(現状支援できる物資の状況については把握をしています。)

 

なお、石川県のホームページによると、現在個人からの義援物資は受け付けていないとのことです。

古着や、賞味期限切れの食糧品などを着払いで大量に送り付けるなどの、悪質な事例が過去には報告されています。

このような、被災地の人たちへの思いやりを欠いた行為は、厳に慎んでくださいますようお願いいたします。

災害ボランティア等の被災地支援について

詳しくは幸手市社会福祉協議会ホームページをご覧ください。

 

幸手市社会福祉協議会ホームページ(外部リンク)

埼玉県の対応状況について

詳しくは埼玉県ホームページをご覧ください。

 

埼玉県防災ポータルサイト(外部リンク)

この記事に関するお問い合わせ先

くらし防災課
〒340-0192 埼玉県幸手市東4-6-8
電話0480-43-1111 
防災担当(内線582・583・584)
危機管理担当(内線582・583・584)
コミュニティ・生活担当(内線585・587・588)
交通安全・防犯担当(内線586・587・588)

メールでのお問い合わせはこちらから

みなさまのご意見をお聞かせください
このページの内容は分かりやすかったですか
このページは見つけやすかったですか