くらしの110番 消費生活情報

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更新日:2026年09月01日

ネットでIQテスト いつの間にかサブスク契約に!?

【事例1】

スマホでIQテストを受けた。回答後、「診断結果を見るには199円」と表示され、クレジットカード番号を入力した。半年後、カードの明細を見ると、IQテストのサイトから毎月4千円の請求があることに気付いた。どうやらサブスク契約のようだ。解約したいが連絡先の記載もなく、海外業者のためどうしたらよいか分からない。

【事例2】

SNS広告で見たIQテストを受け、回答後に診断結果を見るために数百円をクレジットカードで決済したところ、毎月5千円のサブスク契約になっていた。慌ててテストのサイトを確認すると、分かりにくい所に小さな字でサブスク契約について書いてあった。気付かなかった。解約したい。

【解説】

月額や年額など、定期的に決まった金額を支払うことでサービスが利用できる仕組みをサブスクリプション(サブスク)といいます。

SNSやウェブサイトでIQテストや性格診断の広告を見て回答し、結果を見るためにクレジットカード番号を入力し、申込ボタンを押したところ、意図せずサブスク契約になっていたという相談が寄せられています。

日本語で表示されているサイトでも海外の事業者が運営している場合が多く、解約方法が分かりにくい、外国語でのやりとりが難しいといった問題がありますが、通信販売にはクーリング・オフは適用されず、解約は原則として事業者が定めた方法で行うことになります。

【消費者へのアドバイス】
  1. 「特定商取引法に基づく表記」で事業者名、連絡先等を確認しましょう。海外事業者であっても日本向けに事業を行う場合は「特定商取引法に基づく表記」を設けることが義務づけられています。その掲載がないサイトや、所在地、電話番号等の記載内容が疑わしいサイトは、利用しないようにしましょう。
  2. 少額に思えても、安易にクレジットカード番号を入力しないようにしましょう。「結果を閲覧」「申込」などのボタンを押す前に、契約内容を必ず確認しましょう。
  3. クレジットカードの明細を定期的に見て、不明な請求はないか確認しましょう。

分電盤の点検商法に注意!

【事例1】

高齢の母に、分電盤の点検をすると電話があり点検を受けた。点検後に「このままだと火事になる」と言われ、分電盤の交換工事を契約してしまった。不審なため解約したい。

【事例2】

大手電力会社から委託を受けているという業者が分電盤の点検に来た。点検の結果、交換が必要とのことで、その場で交換工事の契約をした。契約後、大手電力会社に問い合わせると、全く関係がない業者であることがわかった。解約したい。

【解説】

突然、業者が電話等で分電盤等の点検を持ち掛けて訪問してきて、点検後、「交換しなければ火事になる」などと消費者の不安をあおり、その場で交換工事の契約を迫るなどの「点検商法」の相談が多く寄せられています。大手電力会社やその委託会社であるかのように装っているケースも見受けられます。

 分電盤を含む家庭用の電気設備の点検は、電力会社等が法令に基づき4年に1回以上の頻度で行い、その点検の日時は事前に書面で案内があります。また、法定点検では点検後、その場で調査員が工事の契約を持ち掛けることはありません。

 なお、「分電盤の点検」同様、ガス給湯器、太陽光発電システム、屋根等の無料点検をきっかけとし、高額で不要な工事を迫るトラブルも多く、注意が必要です。

【消費者へのアドバイス】
  1. 突然の電話や訪問による分電盤の無料点検は受けないようにしましょう。
  2. 点検を受け、交換工事の契約を迫られたとしても「その場では契約しない」、「家族や周囲の人に相談する」、「複数の業者から見積もりを取る」ことが重要です。十分に比較・検討しましょう。
  3. 工事契約をしてしまっても、特定商取引法上の訪問販売に該当していれば、クーリング・オフできる場合があります。

この記事に関するお問い合わせ先

くらし防災課
〒340-0192 埼玉県幸手市東4-6-8
電話0480-43-1111 
コミュニティ・交通・防犯担当(内線586・587・588)
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