くらしの110番 消費生活情報

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更新日:2026年02月27日

無料点検と突然訪問してきた業者、点検商法に注意

【事例1】

以前、自宅に訪れた業者から勧められ、配管クリーニングを依頼し2万5千円を支払った。その業者が、風呂と床下を無料で点検すると再び来訪した。無料ならと承知したところ、「基礎がずれている、補強工事をしないと家が駄目になる」と工事を勧められ、別の業者を紹介された。その業者が訪れ、湿気対策工事、基礎強化工事、木部強化工事、床下消毒、防腐防蟻剤散布等の工事が必要だと2時間ほどの説明を受け、66万円の契約をしてしまった。クーリング・オフしたい。

【事例2】

数年前、訪問販売で床下換気扇を設置したことがあった。昨日、床下設備の卸をしているので無料で点検すると別の業者が突然来訪した。無料ならと点検を承知すると、点検後「カビが発生している」「地べたに這わせた配線がショートの原因になる」といきなり見積書を提示し説明を始めた。その間に別の作業員が設置されていた床下換気扇を撤去してしまった。抗議したが、契約だからと持ち帰られてしまった。見積書には床下換気扇の撤去費用2万8千円、調湿剤10袋25万とあり、契約書はない。不審な勧誘だ。すべて取りやめたい。

解説

無料点検に来たと言って来訪し、「カビが発生している」「工事をしないと危険」などと言って、商品やサービスを契約させる「点検商法」の被害の相談が多く寄せられています。
点検後に消費者の不安をあおって契約をさせたり、契約されたと嘘を言って工事などをさせる手口です。一度契約すると、次々と別の契約を迫られるケースもあります。
業者は、勧誘の際には、販売が目的の訪問であることを消費者に明示することが法令で義務づけられています。

消費者へのアドバイス

  1. 安易に業者を家に入れないようにしましょう。
  2. 現場「特別に値引きする」などと言われても、その場で契約してはいけません。家族や周囲の人に相談しましょう。必要がない場合はきっぱりと断りましょう。
  3. 契約後や工事完了後でもクーリング・オフや契約の取り消しができる場合があります。

ロードサービスの思わぬ高額請求トラブル 依頼したつもりの事業者と全く別の業者だった!

【事例1】

車のバッテリーが上がり、自身も会員である大手会員制ロードサービスを検索した。検索結果上位にその業者を思わせるサイトがあったので電話をした。来た業者はバッテリー充電に7万円というので、会員なら無料のはずだと主張すると、自分が依頼したつもりでいたのとは全く別の業者であることが分かった。

【事例2】

出先で車が動かなくなり、ネットで大手会員制ロードサービスを検索し、上位にあったサイトがそれだと思い連絡した。やって来た作業員に「作業代金は10万円」と言われ、高額なのでキャンセルしたいと告げると「キャンセル料は4万円」と威圧的に言われ怖い思いをした。相手は私が検索した大手会員制ロードサービスとは関係ない業者だった。

解説

自動車の故障等が生じた場合、消費者自身で対処することは難しく、ディーラーや修理業者、ロードサービスといった専門の事業者に依頼することがあります。
ところが、急な事態に慌ててしまい、インターネット上の紛らわしい広告を見て依頼し、想定外の高額な請求を受けたといった相談が寄せられています。
まずは、落ち着いて対処することが大切です。

消費者へのアドバイス
  1. いざと言う時に慌てなくてすむように、契約している自動車保険会社や信頼できるロードサービス事業者の連絡先と、サービス内容を把握しておきましょう。
  2. 依頼する前に事業者名、作業内容、代金、キャンセル料等を確認しましょう。
  3. 現場の突然の高額請求に納得できない場合は説明を求めましょう。納得できる金額であれば支払う意思があることは伝えた上で、その場での支払いはきっぱりと断りましょう。
  4. 支払った後でも解約を交渉できるケースもあるものの、誠実な対応を望めないような業者の場合は返金が困難になります。

個人情報を聞き出す不審な電話にご用心

【事例1】

+から始まる番号から電話があり「2時間後に電話が止まる。詳しくは1を押すように」とガイダンスが流れた。1を押したらオペレーターが出て、聞かれるまま個人情報を伝えてしまった。

【事例2】

携帯電話会社を名乗る電話があり、私の名前でスマホが不正に契約されている、警察に電話を転送すると言われた。転送先で氏名や生年月日を伝えたが本当に警察か不信感が募った。個人情報の扱いが心配だ。

【事例3】

警察を名乗る電話がかかってきて、「あなたに、犯罪者集団に関わっている疑いがある」と言われた。数分話をしているうちにクレジットカード情報を聞かれたため不審に思い電話を切った。

解説

実在企業や公的機関を名乗り、個人情報を聞き出す不審な電話に関する相談が依然寄せられています。

知らない番号からの電話に出ると、何かしらのトラブルや未納料金の督促、犯罪などをほのめかされ、慌てたところで個人情報を聞き出されてしまいます。

また、先頭に「+」がついている電話番号は国際電話ですが、心当たりのない国際電話は詐欺である可能性が高いようです。なお、固定電話で国際電話を使わない場合は国際電話のみの利用休止もできます。携帯電話でも端末により発着信の設定が可能なほか、携帯電話会社でも迷惑電話防止サービスを提供しています。

消費者へのアドバイス
  1. 知らない番号からの電話には出ない、折り返さないようにしましょう。
  2. うっかり出てしまった場合、不審なら早めに話を打ち切りましょう。また、自動音声ガイダンスが流れた場合、途中でも電話を切りましょう。
    個人情報は絶対に伝えないようにしましょう。
  3. 国際電話を使わない場合は、利用休止を検討しましょう

お困りの時は

幸手市消費生活センター0480-43-1111 内線192

または消費者ホットライン 局番なしの「188」(いやや)まで

この記事に関するお問い合わせ先

くらし防災課
〒340-0192 埼玉県幸手市東4-6-8
電話0480-43-1111 
防災担当(内線582・583・584)
危機管理担当(内線582・583・584)
コミュニティ・生活担当(内線586・587・588)
交通安全・防犯担当(内線586・587・588)

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