市内循環バス中央コースで見て回れる文化財・史跡案内

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更新日:2023年11月01日

幸手市にある文化財・史跡の一部は市内循環バス中央コースで見て回ることもできます。停留所から少し離れたところにある史跡等もございますが、のんびり停留所から歩いて、文化財・史跡を訪れてはいかがでしょうか。

【文化財・史跡に関するお問い合わせ先】 郷土資料館 0480-47-2521

中央コースで見て回れる文化財・史跡一覧

(注意)(停留所と文化財・史跡の距離が1キロメートル離れている箇所もあります。

  停留所名 文化財・史跡 概 要
1 幸手市役所 浅間神社 本殿の彫刻は市指定文化財
2 幸手北モール 正福寺 境内に県指定記念物「幸手義賑窮餓之碑」がある
幸手一里塚跡 日本橋から12里の一里塚跡。街道の両脇に築かれ、榎が植えられていた。
聖福寺 室町時代に創建された浄土宗知恩院の末寺で本尊は阿弥陀如来。徳川将軍家の日光社参の際、昼の休憩所となった寺。唐破風の四脚門は、市の指定文化財。 扉には、菊の紋様が刻まれており「勅使門」と呼ばれている。
3 荒宿交差点   浅間横町と大正新道、日光街道が交わる交差点
4 埼玉りそな
銀行前
日光御廻道道標 将軍が日光社参の際、水害の難を回避するため整備された迂回路
幸宮神社 400年以上の歴史を持つ古社で、大正3年(1914)幸手町の総鎮守となり幸宮神社と名を改めた。
本殿の彫刻は江戸時代に作成されたもので、市の指定文化財になっている。
5 中1丁目 満福寺 本尊の観世音菩薩は安産子育てに御利益があるといわれている。例年8月10日の四万六千日は朝観音といわれ、早朝から参拝者がある。
6 幸手駅東口 一色稲荷神社 一色氏の守り神として祀られた氏神と伝えられている。別名陣屋稲荷。
天神神社 一色氏によって創建されたと伝えられている五天神の一つ
7 志手橋 岸本家住宅主屋 岸本家住宅は、大正時代まで醤油醸造業を営んできた同家の居宅。土蔵造り2階建で江戸時代末期に建築された建物が、国登録有形文化財となっている。
神明神社 境内には、成田・菅谷の両不動尊があり、菅谷不動尊はたにし不動尊ともいわれている。境内には今宮大杉神社があり、6月下旬には「あんばさま」の神輿渡御が行われる。
明治天皇行在所跡 明治14年と明治29年の2度の明治天皇の行在所となった、旧中村家跡
8 南1丁目    
9 エムズタウン
幸手
   
10 ジョイフル本田    
11 幸手団地中央    
12 コモンシティ
幸手
  栄第2小学校跡の記念碑がある
13 東埼玉総合病院 吉野神社 天文23年、北条一族との戦いで敗れた幸手城主一色直為の奥方、吉野の前を祀った神社
栄中学校跡  
14 三ツ家
(ヨークフーズ前)
中郷用水 幸手領三用水のひとつ。幸手領の中央部の水田の灌漑用水。琵琶溜井から取水
大阿寺 真言宗智山派の寺院。不動山観蔵院と周防山光福院が合寺
15 東武中央公園 天神神社 一色氏が祀った五天神の一つ
16 中央公民館・図書館入口 本因坊第8世伯元の墓石 本因坊は、現在囲碁の名人の称号だが、元は江戸幕府碁所の家元であった流派の名称。伯元は天神島の出身。
17 ヤオコー前    
18 ウエルス幸手 浄誓寺 市指定文化財 将門の首塚がある
本因坊第10世烈元の墓石 本因坊家十世烈元は上吉羽の澤村家の出身で、39歳で本因坊となり、準名人まで昇った。
天神島轡瀬天王神社  
赤木神社 将門の血が赤く木をそめたことから赤木という地名となり、将門に関するいわれが残っている。
19 児童館・
武道館前
   
20 東三丁目
自治会館前
   
21 東4丁目
(いいじまクリニック前)
一本松稲荷  
22 オータニ前    

この記事に関するお問い合わせ先

くらし防災課
〒340-0192 埼玉県幸手市東4-6-8
電話0480-43-1111 
防災担当(内線582・583・584)
危機管理担当(内線582・583・584)
コミュニティ・生活担当(内線585・587・588)
交通安全・防犯担当(内線586・587・588)

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