幸手市地域公共交通会議/会議録(2012年1月30日)
2012年1月30日(月曜日)午後2時~3時20分に市役所第2庁舎第2会議室で「幸手市地域公共交通会議」を開催しましたので、お知らせいたします。
幸手市地域公共交通会議 会議録
幸手市地域公共交通会議委員
所属/職名 | 氏名 | 会議の出欠 |
---|---|---|
幸手市総務部長 | 藤倉 正 | 出席 |
朝日自動車株式会社 | 森 康彦 (代理:伊藤義行) |
出席 |
中田商会株式会社 | 中田 博三 | 欠席 |
株式会社東埼玉観光バス | 内藤 秀夫 | 出席 |
幸手タクシー有限会社 | 松岡 光一 | 出席 |
有限会社共和タクシー | 明野 真久 | 出席 |
社団法人埼玉県バス協会 | 鶴岡 洋 (代理:金川新吾) |
出席 |
埼玉県タクシー協会 | 高原 昭 | 欠席 |
幸手市区長 | 落合 晃 | 出席 |
幸手市区長 | 池澤 明 | 出席 |
幸手市区長 | 石川 伸二 | 出席 |
国土交通省関東運輸局埼玉運輸支局 | 池田 豊 | 出席 |
朝日自動車労働組合 | 橘井 公治 | 出席 |
埼玉県杉戸県土整備事務所 | 吉田 光宏 | 出席 |
埼玉県幸手警察署 | 菊地 勝 | 出席 |
幸手市市民生活部長 | 関根 雅之 | 出席 |
幸手市建設経済部長 | 細井 博 | 出席 |
幸手市健康福祉部長 | 大久保 清一 | 出席 |
(注意)会長は、幸手市地域公共交通会議設置要綱(2010年3月29日告示第31号)第4条により、幸手市総務部長藤倉正が務める。また、同第5条により、会長が、会議の議長となる。
幸手市地域公共交通会議設置要綱 (PDFファイル: 10.4KB)
傍聴人
なし
会議次第
- 開会
- 委員紹介
- 議事
(1)幸手市市内循環バスの概要と利用状況
(2)幸手市市内循環バスの運行計画の変更について - その他
- 閉会
会議資料
- 議案「幸手市市内循環バスの運行計画の変更について(案)」
- 幸手市地域公共交通会議 資料
幸手市地域公共交通会議設置要綱 (PDFファイル: 146.0KB)
幸手市地域公共交通会議委員名簿 (PDFファイル: 132.6KB)
幸手市市内循環バス運行要綱 (PDFファイル: 130.8KB)
- 参考資料1 市ホームページ掲載記事
- 参考資料2 有料化のお知らせ
- 参考資料3 市内循環バスパンフレット
議事
(1)幸手市市内循環バスの概要と利用状況
幸手市市内循環バスの概要 (PDFファイル: 182.5KB)
(2) 幸手市市内循環バスの運行計画の変更について
1.運行計画変更事項
- 運行路線(路線図、運行時刻表、停留所)
東Aコース(停留所38箇所:廃止2箇所)
起終点:幸手市役所(幸手市東4-6-8)
主たる経過地:幸手市東、幸手市惣新田、幸手市八代、幸手市中地区
キロ程:約26キロメートル 1日4便
所要時間:60分
東Bコース(停留所38箇所:新設1箇所・移設1箇所・廃止4箇所)
起終点:幸手市役所(幸手市東4-6-8)
主たる経過地:幸手市東、幸手市栄、幸手市中野、幸手市惣新田、幸手市下吉羽地区
キロ程:約27キロメートル 1日4便
所要時間:63分
西Aコース(停留所42箇所:新設5箇所・移設1箇所・廃止5箇所)
起終点:幸手市役所(幸手市東4-6-8)
主たる経過地:幸手市東、幸手市中、幸手市長倉、幸手市香日向、幸手市上高野、幸手市栄、幸手市上吉羽地区
キロ程:約24キロメートル 1日4便
所要時間:62分
西Bコース(停留所36箇所:新設1箇所・廃止5箇所・名称変更1箇所)
起終点:幸手市役所(幸手市東4-6-8)
主たる経過地:幸手市東、幸手市北、幸手市権現堂、幸手市中、幸手市南、幸手市香日向、幸手市行幸地区
キロ程:約23キロメートル 1日4便
所要時間:62分
- 運行時間
午前8時から午後6時4分まで
2.運賃及び料金
1回の利用につき100円とする。また、行き帰り及び乗り継ぎ等を考慮し、1日乗車券200円を設定する。
ただし、次のいずれかに該当する者の運賃を無料とする。
- 小学校就学前の人
- 身体障害者福祉法(1949法律第283号)第15条第4項の規定により身体障害者手帳の交付を受けている人
- 各都道府県療育手帳制度により療育手帳の交付を受けている人
- 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(1950年法律第123号)第45条第2項の規定により精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている人
- 「要介護認定」及び「要支援認定」を受けている人
- 2.~5.に該当する者の1人につき同伴の介護者1人
3.会議結果の公開
幸手市地域公共交通会議は、原則として公開とする。また、協議概要及び合意事項等の会議結果は、市ホームページ等で公開するものとする。
質問・意見
(質問1)
資料4の東Bコース、停留所番号21から22の区間について、地域の住民より道が狭いためバスの通行により迷惑しているので通らないで欲しいという要望が挙がっている。これまでは、バスの車体が大きかったため現在のルートを走行しているということであったが、現在の車両は以前よりも小さいため、違うルートも走行できるのではないか。
(回答)
現場の状況などを確認し、次回の会議で検討します。
(質問2)
東埼玉総合病院の前に新設する停留所の名称が、幸手団地6街区12号棟前となっているが、停留所の名称に病院名を入れないのは何か理由があるのか。
(回答)
停留所の名称は、特定の民間施設ではなく、できるだけ公共施設や地名を使用しています。そのため今回は病院の名前ではなく、幸手団地6街区12号棟前としました。
(質問3)
すべてのコースが東埼玉総合病院まで行くのか。
(回答)
東埼玉総合病院を通るのは西Aコースと東Bコースの2コースです。その他のコースをご利用の方で病院まで行きたい場合は、市役所等で乗り継ぎをしていただくことになります。
(意見1)
杉戸町も東埼玉総合病院へ巡回バスの乗り入れをするということだが、停留所に病院の名前を使うようだ。同じ場所なのに幸手市の停留所と他市町の停留所で名前が違うのはいかがなものか。
(意見2)
幸手市の停留所も病院の敷地内に設置した方が利用しやすいのではないか。
(回答)
杉戸町は病院の敷地内に停留所を設置するということを聞いてます。幸手市は病院の敷地内を通行しますが、停留所を敷地の外に設置しますので、前述(質問2の回答)理由もあり、地名を使用しました。ご提案をいただいた通り、幸手市におきましても病院の敷地内に停留所を設けるという方向で考えたいと思います。名称についても、病院名を入れるなど、利用者にとって分かりやすいものにします。
(意見3)
廃止や移設をする停留所に関して、現在も利用者がゼロというわけではないので、停留所が変更される際には利用者や地域の住民に幅広くご案内して頂きたい。
(回答)
変更が決まった段階で、バスの車内や各停留所へ変更の案内を掲示し、また市の広報誌やホームページにより周知します。
採決
議案「幸手市市内循環バスの運行計画の変更について(案)」の一部を以下のとおり修正のうえ、出席委員の全員賛成により承認。
修正事項
新設停留所『幸手団地6街区12号棟前』は東埼玉総合病院の敷地内に設置し、名称を『東埼玉総合病院』とする。
この記事に関するお問い合わせ先
くらし防災課
〒340-0192 埼玉県幸手市東4-6-8
電話0480-43-1111
防災担当(内線582・583・584)
危機管理担当(内線582・583・584)
コミュニティ・生活担当(内線585・587・588)
交通安全・防犯担当(内線586・587・588)
更新日:2018年02月26日