幸手市地域公共交通会議/会議録(2011年7月30日)
7月30日(金曜日)午前10時30分~午前11時に市役所第2庁舎第2会議室で「幸手市地域公共交通会議」を開催しましたので、お知らせいたします。
幸手市地域公共交通会議 会議録
幸手市地域公共交通会議委員
所属/職名 | 氏名 | 会議の出欠 |
---|---|---|
幸手市副市長 | 大久保 重雄 | 出席 |
朝日自動車株式会社 | 伊藤 克俊 (代理:清水康幸) |
出席 |
中田商会株式会社 | 中田 博三 | 出席 |
株式会社東埼玉観光バス | 内藤 秀夫 | 出席 |
幸手タクシー有限会社 | 松岡 光一 | 出席 |
有限会社共和タクシー | 明野 真久 | 出席 |
社団法人埼玉県バス協会 | 鶴岡 洋 (代理:金川新吾) |
出席 |
埼玉県タクシー協会 | 高原 昭 | 出席 |
幸手市区長 | 落合 晃 | 出席 |
幸手市区長 | 池澤 明 | 出席 |
幸手市区長 | 石川 伸二 | 欠席 |
国土交通省関東運輸局埼玉運輸支局 | 池田 豊 | 出席 |
朝日自動車労働組合 | 橘井 公治 | 出席 |
埼玉県杉戸県土整備事務所 | 遠藤 徹雄 | 出席 |
埼玉県幸手警察署 | 菊地 勝 | 出席 |
幸手市総務部長 | 藤倉 正 | 出席 |
幸手市建設経済部長 | 細井 博 | 出席 |
幸手市市民生活部長 | 藤沼 誠一 | 出席 |
会長は、幸手市地域公共交通会議設置要綱(2010年3月29日告示第31号)第4条により、幸手市副市長大久保重雄が務める。また、同第5条により、会長が、会議の議長となる。
幸手市地域公共交通会議設置要綱 (PDFファイル: 10.4KB)
傍聴人
なし
会議次第
- 開会
- 市長あいさつ
- 委員紹介
- 議事
議案第1 幸手市市内循環バスの運行を次の通りとすることについて
(1)運行形態
(2)運賃及び料金
(3)事業計画
(4)運行計画
(5)連絡窓口の整備
(6)会議結果の公開 - その他
- 閉会
会議資料
- 議案第1「幸手市市内循環バスの運行を次の通りとすることについて」
- 幸手市地域公共交通会議 資料
- 幸手市地域公共交通会議委員名簿
議事
議案第1 幸手市市内循環バスの運行を次の通りとすることについて
(1)運行形態
幸手市市内循環バスは、路線を定めて運行し運行系統の起終点及び停留所の時刻設定が定められた形態であることから、路線定期運行とする。
(2)運賃及び料金
1回の利用につき100円とする。また、行き帰り及び乗り継ぎ等を考慮し、1日乗車券200円を設定する。
ただし、次のいずれかに該当する者の運賃を無料とする。
- 小学校就学前の人
- 身体障害者福祉法(1949年法律第283号)第15条第4項の 規定により身体障害者手帳の交付を受けている人
- 各都道府県療育手帳制度により療育手帳の交付を受けている人
- 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(1950年法律第123号)第45条第2項の規定により精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている人
- 「要介護認定」及び「要支援認定」を受けている人
- 2.~5.に該当する者の1人につき同伴の介護者1人
(3)事業計画
- 路線
4コース(東2コース、西2コース) - 路線区域
路線区域は、原則、幸手市内 - 運行車両
車名:日野リエッセ2(リフトサービスバス)
仕様:全自動車いす昇降用リフト付き
形状:マイクロバス(ロングボディ)
乗車定員:24人乗り(22人+車いす2人)
事業用自動車数:2台
(注意)車両故障、整備等の場合は、ただちに代替車両を用意し運行。
(4)運行計画
- 運行路線
・東Aコース(停留所40箇所)
起終点:幸手市役所(幸手市東4-6-8)
主たる経過地 幸手市東、幸手市惣新田、幸手市八代、幸手市中地区
キロ程:約25キロメートル 1日4便
所要時間:60分
・東Bコース(停留所41箇所)
起終点:幸手市役所(幸手市東4-6-8)
主たる経過地:幸手市東、幸手市下吉羽、幸手市中野、幸手市吉野地区
キロ程:約26キロメートル 1日4便
所要時間:65分
・西Aコース(停留所42箇所)
起終点:幸手市役所(幸手市東4-6-8)
主たる経過地:幸手市東、幸手市栄、幸手市上高野、幸手市川崎、幸手市香日向地区
キロ程:約23キロメートル 1日4便
所要時間:63分
・西Bコース(停留所40箇所)
起終点:幸手市役所(幸手市東4-6-8)
主たる経過地:幸手市東、幸手市南、幸手市香日向、幸手市行幸、幸手市北地区
キロ程:約24キロメートル 1日4便
所要時間:64分 - 運行日
年末年始(12月29日~1月3日)を除く毎日 年間359日 - 運行時間
午前8時から午後6時11分まで。
(5)連絡窓口の整備
幸手市市内循環バスの運行にかかる相談、違反時の通報連絡体制、事故時の対応、利用者の苦情等に対応するための相談窓口を設置する。
(6)会議結果の公開
幸手市地域公共交通会議は、原則として公開とする。また、協議概要及び合意事項等の会議結果は、市ホームページ等で公開するものとする。
質問・意見
(質問1)
5の「連絡窓口」について、くらし安全課が窓口となっているが、バスの運行自体は、午後6時まで、また、土曜日・日曜日・祝日についても運行している。どのような連絡体制になっているか。
(回答)
幸手市役所が連絡窓口になっております。市役所が開庁していない土曜日・日曜日・祝日についても日直がおりますので、また、午後5時15分以降は消防につながりまして、そこから市の担当者に連絡が入るようになります。
(質問2)
コースについては、これまでのバス運行路線と同じものか。
(回答)
新たな路線や変更はなく、現行の路線と同じものになります。
採決
全員賛成。「幸手市市内循環バスの運行を次の通りとすることについて」、原案の通り承認。
この記事に関するお問い合わせ先
くらし防災課
〒340-0192 埼玉県幸手市東4-6-8
電話0480-43-1111
防災担当(内線582・583・584)
危機管理担当(内線582・583・584)
コミュニティ・生活担当(内線585・587・588)
交通安全・防犯担当(内線586・587・588)
更新日:2018年02月26日