地域農業の将来を考える「地域計画」
「地域計画」の策定について
地域農業の状況は、高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増加などにより、5年後、10年後の展望が描けない地域が増えています。
このような状況から、農業経営基盤強化促進法の改正(令和5年4月施行)が行われ、令和7年3月末までに地域の農業者等の話し合いにより、地域において目指す将来の農地利用の姿を明確化し、農地バンクを活用した農地の集約化等を推進する「地域計画」を策定することとなりました。
「地域計画」の策定区域について

区域図
幸手市では、市街化調整区域を5地区(幸手・行幸、上高野、権現堂、吉田、八代)に分割しそれぞれの地区で「地域計画」を策定していきます。
計画の策定にあたり、令和5年9月に実施した農業経営の意向についてのアンケート調査結果を基に関係機関、地域の中心となる農業者等と協議を進めて行きます。
協議の結果につきましては、ホームページ等で公表します。
地域協議の結果
地域協議については、アンケート調査結果やその他のご提供いただいた情報を基に関係機関と地域の中心となる農業者のみなさまで行っていきます。
協議結果に関するお問い合わせは農業振興課までお願いします。
幸手・行幸地区地域協議結果 (PDFファイル: 71.0KB)
地域計画(案)の公告
農業経営基盤強化促進法第19条第7項の規定に基づき地域計画の策定、変更をする場合、地域計画(案)について、14日間の公告を行います。
地域計画の公表
農業経営基盤強化促進法第19条第8項の規定に基づき地域計画について、公告を行います。
公告については、地域計画の策定後に随時公告いたします。
参考資料
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更新日:2025年02月26日