幸手市の妖怪ネロハーのお話
幸手市の「ネロハー」とは、1月8日の行事です。
「ネロハー」とは、「寝なさい」という意味です。昔の人は、夜遅くまで起きていると鬼が来ると信じていました。だから、みんな早く寝ることが大切だったのです。
それから、鬼が家に入らないように、屋根に「ミイケ」という籠を高く吊るしました。そして、夜遅くまで起きている人は静かにしなくてはいけませんでした。みんなで鬼を追い払うために気を付けていたのです。
さて、妖怪ネロハーはどんな鬼なのか?絵本のお話を聞いてみましょう!
幸手市の妖怪ネロハーのお話
【作者のプロフィール】
つきびとLab はやと
絵本会社に勤めていたお父様の影響で、幼少時代から絵本に囲まれて育ち、本が大好きな子どもでした。作文が得意だった一方で、絵を描くことには苦手意識があり、絵本から遠のいた時期もありました。しかし、幸手市のイベントへの参加をきっかけに再び絵本への情熱がよみがえり、絵本製作に挑戦することを決意。現在は、周囲の人々の支えを受けながら、心温まる作品作りに取り組んでいます。
児童館の図書室に置いてあるので、ぜひ読んでみてね!
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更新日:2025年12月09日