2025年原発事故における放射線量等測定結果について

 埼玉県では、放射線量測定を実施し、その結果を埼玉県ホームページで公表しています。
 幸手市でも桜泉園（2015年3月までは幸手消防署の屋上）にて、放射線量の状況を把握、監視するために開庁日に測定を行っています。
 現時点での測定データでは、健康被害が懸念される放射線量ではありませんので冷静な対応をお願いします。

(注意)
携帯用の測定機により簡易的な方法で行っているため、参考値であることをご承知ください。なお、風向きや降雨により測定値が変動することがあります。

測定場所：桜泉園(埼玉県幸手市大字木立1779−5)

• 胸部レントゲン撮影の値：1回あたり50マイクロシーベルト
• 胸部コンピュータ断層撮影（CTスキャン）の値：1回あたり6,900マイクロシーベルト
• 東京～ニューヨーク航空機旅行の値：1往復あたり200マイクロシーベルト
  （日常生活と放射線：文部科学省ホームページから）

平成27年4月から桜泉園において、放射線量の状況を把握、監視するために開庁日の午前10時及び午後4時に測定し、ホームページにて公表しておりましたが、毎回の測定数値が0.04～0.07μSv/hで推移しており安定していること、原子力規制委員会により設置されたモニタリングポストによる常時監視体制が整備されていることから、令和7年4月から測定回数を毎週1回に変更いたします。