介護予防・日常生活支援総合事業
介護予防・日常生活支援総合事業(総合事業)とは?
介護保険制度の改正により、これまで要支援認定を受けた人が利用していたサービスの一部(介護予防訪問介護・介護予防通所介護)と、体操教室など介護予防のための事業が再編され、総合事業として実施されるようになりました。
こんな方を支援します!!

今までの介護予防では・・・

介護予防・日常生活支援総合事業では
(例)要支援1・2の認定を受けなくてもデイサービスに通えます。
基本チェックリストにより介護予防・生活支援サービス事業対象者となった方は、要支援1・2ではなくても介護予防のためにデイサービスをご利用いただけます。

(例)従来のサービスより料金が低額になる幸手市独自のサービス(サービスA)を利用できるようになりました。
介護予防・生活支援サービスと一般介護予防事業
介護予防・日常生活支援総合事業は、「介護予防・生活支援サービス事業」と「一般介護予防事業」の二つからなります。

介護予防・生活支援サービス事業
これまで要支援の認定を受けていた方が利用していた「訪問介護」と「通所介護」と同様のサービスのほか、ボランティアやNPOなどの多様な担い手による支援を行います。
一般介護予防事業
高齢者が生きがいや役割を持って過ごすことができるよう、住民主体の通いの場を充実させ、人や地域のつながりを通じた介護予防の取り組みを行います。
◆対象者
・65歳以上の人
・高齢者支援のための活動に関わる人
◆事業の内容
介護予防教室や、地域の通いの場への運動指導員の派遣、ボランティアの育成など行います。