「介護マーク」を配布しています

介護マーク
介護する人が周囲の人に介護中であることを知ってもらいたいときに使用する「介護マーク」(ケースに入れたカード)を2013年3月から配布しています。
認知症の人の介護は、他の人から見ると介護していることが分かりにくいため、周囲の人から誤解や偏見を持たれることがあります。
このようなときに、介護者が「介護マーク」(ストラップ付きカードケース)を首にかけ、介護者であることをさりげなく周囲に知ってもらうことで、介護者の心理的負担の軽減を図ることを目的としています。
1.対象
市内在住の認知症高齢者などの介護者
2.申請場所
- 介護福祉課(ウェルス幸手内)
- 幸手東地域包括支援センター(ウェルス幸手内)
- 幸手西地域包括支援センター(旧香日向小学校内)
(注意)各窓口で申請後、「介護マーク」をお渡しします。
3.使用方法
介護者が下記活用例の場面等で「介護マーク」(ストラップ付きカードケース)を首にかけ介護する。
4.活用例
- 介護していることを周囲にさりげなく知ってもらいたいとき
- 駅やスーパーなどの外出先のトイレに付き添うとき
- 男性介護者が女性用下着を購入するとき
- 男性介護者が医療機関で婦人科などの診察室に付き添うとき など
5.その他
- 「介護マーク」は静岡県で考案され、厚生労働省において全国的な周知・普及が図られています。
- ポスター掲示にご協力いただける市内店舗・事業所がございましたら介護福祉課までご連絡ください。ポスターを郵送いたします。
更新日:2018年09月14日