農業者年金

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更新日:2022年08月05日

農業者年金は、農業者がより豊かな老後生活を過ごすことができるよう、国民年金(基礎年金)に上乗せした公的な年金制度です。

加入の申し込みやご相談は、農業委員会事務局へお越しください。

加入できる方はつぎのとおりです

60歳未満の国民年金の第1号被保険者で、年間60日以上農業に従事している人は誰でも加入できます。

令和4年5月から、60歳以上65歳未満で国民年金に任意加入している方も加入できるようになりました。

積立方式で安心した財政運営です

積立方式で、年金額は加入者・受給者数に左右されない、少子高齢時代に強い制度です。

保険料の国庫助成があります

認定農業者など一定の要件を備えた人に対して、保険料(月額2万円)の2割、3割または5割の政策支援(保険料の国庫助成)があります。

保険料は自由に選択できます

月額2万円から6万7千円までご自身のライフプランに合わせて保険料を自由に選択できます。

令和4年1月から、35歳未満で国庫補助対象とならない方は1万円から加入できるようになりました。

税制面でも大きな優遇があります

保険料は最大80万4千円の社会保険料控除(収めた保険料の15%から30%程度の節税)で、支払われる年金も公的年金控除が適用されます。

80歳まで保証がついた終身年金です

年金は終身受給できます。加入者や受給者が80歳になる前に亡くなった場合は、80歳までに受け取ると仮定した金額を死亡一時金として遺族が受け取れます。

受給開始時期を自分で選択できます

令和4年4月から、昭和32年4月2日以降に生まれた方は、年金の受給開始時期を自分で選択できるようになりました。

参考リンク

この記事に関するお問い合わせ先

農業委員会事務局

〒340-0192 埼玉県幸手市東4-6-8
電話 0480-43-1111 内線536・537 ファックス 0480-43-1123

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