(趣旨)

第1条　この規則は、幸手市障害者在宅介護者手当支給条例(平成18年幸手市条例第9号。以下「条例」という。)の施行について、必要な事項を定めるものとする。

(定義)

第2条　条例第2条第1項に規定する常時臥床又はこれに準ずる状態とは、別表第1の臥床の状況の欄に掲げる状況のいずれかに該当し、かつ、同表の日常生活の状況の欄に掲げる状況のいずれかに該当する状態をいう。

(申請)

第3条　条例第5条第1項の申請は、障害者在宅介護者手当支給申請書(様式第1号)及び障害者在宅介護者手当現況届(様式第2号)によるものとする。

(認定及び通知)

第4条　条例第5条第2項の通知は、受給資格の認定をしたときにあっては、障害者在宅介護者手当支給認定通知書(様式第3号)により、受給資格がないと認めたときにあっては、障害者在宅介護者手当支給却下通知書(様式第4号)によるものとする。

(受給資格消滅の通知)

第5条　市長は、条例第8条の規定により受給者の受給資格が消滅したときは、障害者在宅介護者手当受給資格消滅通知書(様式第5号)により、当該受給者であった者に通知するものとする。

(死亡による支給の特例)

第6条　受給者が死亡した場合において、その死亡した者に支給すべき手当で、未支給の手当がある場合については、当該世帯の生計中心者又は市長が認めた者に対して未支給分の手当を支給する。

(手当の返還請求)

第7条　条例第9条の手当の返還の請求は、障害者在宅介護者手当返還請求書(様式第6号)により手当を返還すべき者に通知して行う。

(現況届)

第8条　条例第10条の現況届は、毎年6月1日から同月30日までの間に障害者在宅介護者手当現況届を用いて届け出るものとする。ただし、市長がその届出を要しないと認めたときは、この限りでない。

(届出)

第9条　受給者は、次の各号のいずれかに該当するときは、障害者在宅介護者手当異動(消滅)届(様式第7号)を速やかに市長に提出しなければならない。

(支給方法)

第10条　手当の支給は、口座振替の方法により支給するものとする。

(補則)

第11条　この規則に定めるもののほか、必要な事項は市長が別に定める。