幸手市児童生徒PBL&プレゼンテーション講座

今後社会は、より一層予測困難で変化の激しいものになると言われており、これからの時代を生き抜いていく子供たちには、その時代で活躍するための資質・能力を確実に育成していくことの重要性が高まっております。

その資質・能力の一つが、プレゼンテーション能力でございます。「伝えたいという思いをもち、聴き手の心に響く」プレゼンテーションを行うことのできる力は、実際の社会や生活で活用される大切な技能です。また、プレゼンテーション能力を育てる過程で、思考力・判断力・表現力を実践的に学ぶことができるとも考えております。

また、問題発見・課題解決能力も、子供たちに身につけてもらいたい資質・能力の一つです。AIが発展していくこれからの社会だからこそ、人間ならではの力、すなわち、疑問に思ったり、課題を解決したりする力を育んでいきたいと考えています。そのため幸手市では、全校でPBL(Project Based Learning＝探究学習)を教育活動に取り入れているところです。

これらの力を更に育むため、今年度は、昨年度実施したプレゼンテーション講座を進化させ、全10回の幸手市児童生徒PBL&プレゼンテーション講座を開講しました。児童生徒が、自ら課題を設定し、調査分析等の探究した結果を、相手意識や目的意識をもった「分かりやすい」「効果的な」プレゼンテーションにして発表します。児童生徒の課題解決能力、情報活用能力、プレゼンテーション能力、非認知能力等の向上を図っていきます。

令和6年9月8日（日曜日）、幸手市北公民館にて、受講者が発表を行います。

参観自由でございますので、ぜひお越しください。

日時：令和6年9月8日（日曜日）13時15分から15時30分（13時開場）

場所：幸手市北公民館 レクリエーションホール

参観申込：令和6年9月6日（金曜日）までに、以下の参観申込フォームに御入力ください。

https://forms.office.com/r/vQb7wd6FAd