「家族の日」「家族の週間」について

子供と子育てを応援する社会の実現のためには、子供を大切にし、社会全体で子育てを支え、個人の希望がかなえられるバランスの取れた総合的な子育て支援を推進していくことが求められます。

内閣府では、「新しい少子化対策について」（平成18年6月20日少子化社会対策会議決定）等に基づき、平成19年度から、11月の第3日曜日を「家族の日」とし、さらに、その前後1週間を「家族の週間」と定めています。

この時期を中心として、生命を次代に伝え育んでいくことや、子育てを支える家族と地域の大切さが国民一人一人に再認識されるように、内閣府を中心に様々な事業を行っています。

毎年度の「家族の日」及び「家族の週間」は次のとおりです。

（1）家族の日

毎年11月の第3日曜日

（2）家族の週間

毎年11月の第2日曜日から第4日曜日の前日まで（家族の日の前後1週間）

（1）大会の開催

国と地方公共団体が協力をし、「家族の日」に合わせて、家族や地域の大切さ等について呼び掛けるための全国大会を開催しています。

（2）表彰の実施

家族や地域の大切さ等に関する作品を募集し、優秀作品について表彰を行っています。

（3）関係省庁、地方公共団体及び関係団体等との連携・協力

関係省庁、地方公共団体及び関係団体等に対し、地方公共団体の「家族の日」など、各主体が実施する事業等を通じて、本事業と積極的な連携・協力を図るよう呼び掛けています。

「家族の日」「家族の週間」の詳細については、以下の内閣府ホームページをご覧ください。