自立支援医療費（更生医療）支給認定制度

身体障害者手帳をお持ちで、手術や治療により身体機能の回復や改善が見込まれる方の医療費の自己負担を軽減する制度です。
この制度を利用することで、医療費の自己負担は原則1割になり、世帯の所得に応じて段階的に上限月額を定めています。

手術や治療に係る通院・入院費及び医師が必要と認めた補装具費が、対象となる場合があります。

18歳以上で身体障害者手帳をお持ちの方

障がいに対して、手術や治療による機能改善が見込まれる方

例：目の疾患（白内障手術、眼内レンズ挿入など）

耳の疾患（人工内耳手術など）

心臓・血管の疾患

そしゃく機能、言語機能に関する手術、人工関節置換術など

下記の物をお持ちのうえ社会福祉課窓口にお越しください。

1.自立支援医療（更生医療）意見書（診断書）

（注意）医師が3ヶ月以内に記入したもの。用紙は社会福祉課窓口にあります。

2.身体障害者手帳（お持ちの方）

3.有効期限内の保険証またはマイナ保険証等

（注意）マイナ保険証の場合は次のいずれかをお持ちください。

・資格確認書または資格情報のお知らせ（医療保険者から交付されたもの）

・マイナポータルから資格情報の画面を印刷したもの

4.個人番号（マイナンバー）が確認できる書類

5.本人確認書類

6.世帯の所得を確認できる書類

有効期間は1年です。

継続して利用するには更新の手続きが必要になります。

更生医療を受けられるのは、国が指定した医療機関に限られます。