民生委員・児童委員

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更新日:2025年03月03日

幸手市の民生委員・児童委員になってみませんか?

「民生委員」は、民生委員法に基づき、厚生労働大臣から委嘱された非常勤の地方公務員で、児童福祉法に定める「児童委員」を兼ねています。さらに、児童委員の中から「主任児童委員」が選ばれ、児童福祉に関することを専門に担当します。地域住民であるみなさんと同じ立場で相談にのり、行政とのパイプ役として、見守りや声かけ、訪問などを通して必要な福祉サービスや関係機関へつなぎます。

幸手市民生委員・児童委員協議会では、地域に寄り添いながら活動する民生委員・児童委員になられる方を募集しています!

詳しくは、下記担当までお問い合わせください。

民生委員・児童委員は私たちの身近な相談相手です

お住まいの地域に、「民生委員・児童委員」と呼ばれる人々がいることをご存じですか?

地域の身近な相談相手として、それぞれの担当区域の中で、失業や経済的困窮による生活上の心配ごとの相談、介護や子育ての悩みに関する相談にのっています。民生委員法により、守秘義務が課されており、相談内容の秘密は守られます。

また、地域福祉の担い手として、高齢者や障がいのある人の安否確認や見守りを行うほか、社会福祉施設への訪問、社会福祉協議会と連携しての赤い羽根共同募金街頭募金運動等、さまざまな活動を行っています。

民生委員・児童委員になるには

・年齢要件は原則として、78歳未満。

・社会福祉活動に理解があり、実際に活動できる方

・相談内容や個人の秘密を守れる方 など

市に設置された民生委員推薦会で審査し、その後知事に推薦、知事は厚生労働大臣に推薦します。これを受け、厚生労働大臣が決定し委嘱します。任期は一期3年となっております。

定数

定数91人。その内、民生委員・児童委員83人で、一人平均270世帯前後を担当します。その他に、主任児童委員8人は特定区域を担当せず、児童福祉を専門に担当します。

報酬など

ボランティアとして、無報酬の活動です。

ただし、日常の活動のために要する諸費用の補填(費用弁償)として支給されます。そのほかに、市外への出張/研修の際は、交通費などが支給されます。

活動内容

活動内容は、社会調査/住民からの相談/住民への情報提供/調整/生活支援/行政への意見具申など広範にわたりますが、市行政機関の窓口や社会福祉協議会、地域包括支援センターなどと連携しながら、市民の方一人ひとりの声を聴くことを第一に活動を行っています。

さらに詳しい内容については下記担当までお問い合わせください。

この記事に関するお問い合わせ先

社会福祉課

〒340-0152 埼玉県幸手市大字天神島1030-1(ウェルス幸手内)
電話 0480-42-8435 ファックス 0480-43-5600

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