地域包括支援センター

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更新日:2018年09月14日

地域包括支援センターのご紹介

地域包括支援センターとは?

地域包括支援センターは、高齢者がすこやかに暮らすための相談に対応する地域の総合相談支援窓口です。お気軽にご相談ください。

どんな相談ができますか?

 

(例1)介護サービスを使いたい

介護保険のサービスを使うためには要介護認定の申請が必要です。ご本人やご家族が申請できない場合には、地域包括支援センターで代行します。また、要介護認定で「要支援1・2」と認定された人は、介護予防に関するサービスを利用することができます。利用を希望する場合はご相談ください。

 

(例2)近所の高齢者が虐待にあっている気がして心配

高齢者の権利や財産などの不安についての相談に対応し、被害の防止や救済、制度の紹介などを行います。「もしかしたら虐待かも」と思ったら、地域包括支援センターに相談・通報しましょう。

 

(例3)物忘れが多くなり、今後のことが心配

高齢者が安心して暮らすためには、お金の管理や日常生活上の手続き・契約なども重要です。認知症に関する相談や成年後見制度の利用についての相談等も受け付けています。

主な業務

1.ご相談ください(総合相談支援業務)

介護に関する相談はもちろん、健康、福祉に関することなど、内容に応じて適切なサービスや制度の利用方法を紹介します。「どこに相談したらいいかわからない」ことも、必要に応じて、介護支援専門員(ケアマネジャー)や地域の関係機関等と連携しながら支援します。ご相談は無料です。

 

2.自立して生活できるよう支援します(介護予防ケアマネジメント業務)

要支援1・2の認定を受けた人や、支援や介護が必要となるおそれが高い人が自立して生活できるよう、介護予防サービスや介護予防・日常生活支援総合事業などで介護予防の支援をします。地域包括支援センターでは、介護予防ケアプランを作成するなどしてサービス利用を支援します。

 

3.さまざまな面からみなさんを支えます(包括的・継続的ケアマネジメント支援業務)

高齢者のみなさんが住みなれた地域で暮らし続けることができるよう、介護支援専門員、主治医や地域の関係機関等と連携しながら支援します。地域における連携・協働の体制づくりや、ケアマネジャーに対する支援等も行っています。

 

4.高齢者のみなさんの権利を守ります(権利擁護業務)

高齢者の虐待防止や、悪徳商法の被害防止に取り組み、成年後見制度の利用に向けた支援を行うなど、高齢者の権利や財産、尊厳のある暮らしを守るために相談に対応し、安心して高齢者の方が暮らせる制度利用を支援します。

地域包括支援センターまで相談に行けない場合はどうしたらいいですか?

 地域包括支援センターまで来ていただいてのご相談のほか、お宅に訪問させていただいたり、お電話での相談も承っております。お気軽にお声かけください。
 緊急の場合の相談は、業務時間以外にもお電話にて承ります。

地域包括支援センターはどこにありますか?

小学校区で2つの圏域に分かれております。

西地域包括支援センター : 旧香日向小学校内

東地域包括支援センター : ウェルス幸手内


 ご相談は、お住まいの対象区域の地域包括支援センターをご利用ください。

各地域包括支援センターの連絡先

幸手東地域包括支援センター

対象区域

幸手市内東圏域
(権現堂川・吉田・八代・さかえ・さくら小学校区)

場所

幸手市天神島1030-1 ウェルス幸手 内

電話

0480-53-6151

ファクス

0480-53-6160

業務時間

午前8時30分~午後5時15分(土曜日・日曜日、祝日は除く)

受託法人

社会福祉法人幸和会

幸手西地域包括支援センター

対象区域

幸手市内西圏域
(幸手・行幸・長倉・上高野小学校区)

場所

幸手市香日向4-5-1 旧香日向小学校 内

電話

0480-40-3443

ファクス

0480-44-0870

業務時間

午前9時~午後5時45分(土曜日・日曜日、祝日は除く)

受託法人

社会福祉法人みゆき会

この記事に関するお問い合わせ先

介護福祉課高齢福祉担当

〒340-0152 埼玉県幸手市大字天神島1030-1(ウェルス幸手内)
電話 0480-42-8438 ファックス 0480-43-5600

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