幸手市高齢者・障害者地域見守り支援ネットワーク
幸手市高齢者・障害者地域見守り支援ネットワークとは
高齢であっても、障がいがあっても、住み慣れた地域で安心して自立した生活ができるよう、医療機関・民間事業者・その他関係機関および幸手市が連携して、地域全体で支援が必要な人を見守る体制「幸手市高齢者・障害者地域見守り支援ネットワーク」を構築しています。
多くの関係機関の皆さまにご協力いただいています

ネットワークステッカー
日々の業務や活動などの中で、高齢者や障がい者に「気になる点」がないか日ごろから見守り、気づいた際には情報連絡先に連絡していただくよう、お願いをしております。
また、市内の介護保険関係事業者や障がい福祉関係事業者、警察、医療機関、民生委員、商工会、社会福祉協議会、金融機関、地域のグループなど、ネットワークの趣旨にご賛同いただいた皆さまに、右図のネットワークステッカーを配布しております。
ステッカーを掲示していただくことで、関係機関団体であることが分かります。
見守り体制つくり~地域の皆さまの力が必要です~
高齢者や障がい者を取り巻く様々な問題を未然に防ぐため、近隣住民の皆さまをはじめとした多くの方々による見守り・あいさつ等の声かけがとても重要です。
日々の生活の中で「気になる」・「おかしいな」と感じたことを、本人や家族、ネットワーク機関やその他必要な機関に伝えることで、地域で見守っていく体制を作っていくことができます。
見守りのポイント~さりげない見守りを心がけましょう~
- 最近、顔色が悪く、痩せてきた気がする
- 顔や腕などに不自然なあざがある
- 家の中から大声で怒鳴り声が聞こえる
- 服装が不自然(毎日同じ、季節感が無い)なまま外出している
- 電気やカーテン、雨戸が閉まったままになっている
- 郵便物や新聞が郵便受けにたまっている
- 以前はされていた庭の手入れがされなくなった
- 見慣れない人が家に出入りするようになった
- 空腹を頻繁に訴えたり、食事をとっていないように見える(お金に困っているのかも)など
全体会を開催しています
年1回、関係機関の皆様にお集まりいただき、ネットワーク全体会を開催しています。
全体会では、市職員より実績報告(相談件数・相談内容等)を行ったのち、講師をお招きし、各種講話を行っていただいています。
ネットワーク通信
ネットワークの連携実績やネットワークに役立つ情報を掲載した「ネットワーク通信」を発行しています。ぜひご覧ください。

最新号(令和7年3月号) (PDFファイル: 455.9KB)
相談窓口
日々の生活の中で「気になる」・「おかしいな」と感じたことは、ネットワーク機関や下記の相談窓口までご相談ください。
障がい者
幸手市障害者虐待防止センター
(幸手市社会福祉課内)
電話:0480-42-8435 ファックス:0480-43-5600
高齢者
- 幸手市高齢者・障害者地域見守り支援ネットワーク事務局
(幸手市介護福祉課内)
電話:0480-42-8438 ファックス:0480-43-5600 - 幸手東地域包括支援センター(ウェルス幸手内)
担当地域:権現堂川・吉田・八代・さかえ・さくら小学校区
電話:0480-53-6151 ファックス:0480-53-6160 - 幸手西地域包括支援センター(旧香日向小学校内)
担当地域:幸手・行幸・長倉・上高野小学校区
電話:0480-40-3443 ファックス:0480-44-0870 - 北葛北部医師会 地域ケア拠点「菜のはな」(東埼玉総合病院内)
担当地域:幸手全域※世代問わず相談可
電話:0480-40-1311 携帯:080-9685-3378
消費者被害のこと
- 幸手市消費生活センター(幸手市くらし防災課内)電話:0480-43-1111
- 消費者ホットライン 電話:局番なし 188番(いやや)
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更新日:2025年03月25日