出産・子育て応援事業
妊娠期から出産・子育てまでを一貫して身近で相談に応じ、必要な支援を行う「伴走型相談支援」と、出産や子育てにかかわる費用の負担軽減を図る「経済的支援」を一体的に行う事業です。
事業の流れ

(注意)面談や訪問等を行った場合のみ、各応援金(給付金)が支給されます。
支援内容
伴走型相談支援
保健師、助産師等が相談に応じ、妊娠・出産・育児に関する情報の提供を行います。妊娠届出時、妊娠8か月頃、赤ちゃん訪問にあわせて面談または訪問を行います。
妊娠8か月頃の面談について
妊娠中の健康を守り、すこやかな出産を迎えていただけるよう、妊娠8か月頃の妊婦さんを対象に、出産・産後までの準備や体調管理などについて、助産師等が面談をさせていただきます。
妊婦さんご本人と面談を行っており、面談時間は45分程度です。
予約制となっており、日程が分かる方は母子手帳交付時に予約をします。予約が難しい方は、日程が分かり次第、電話での予約をお願いします。
電話番号:0480-42-8457(こども家庭センター)
経済的支援
〇出産応援金…妊婦1人につき5万円(妊娠届出時の面談後に申請書を提出)
〇子育て応援金…出生した子ども1人につき5万円(赤ちゃん訪問後に申請書を提出)
対象者
下記のすべてに該当する方
・申請日時点で幸手市に住民票がある方
・他市町村で国の出産・子育て応援金の支給を受けてない方
(注意)転出予定がある方は、健康増進課へお問い合わせください。
申請書の配布及び申請について
出産応援金
・妊娠届出時に窓口で面談後、申請書を配布します。
・返信用封筒で郵送または窓口で申請してください。
子育て応援金
・出生面談時(児童手当等の手続きをする際に、こども家庭センターで面談を行っています)に申請書を配布しています。
・返信用封筒で郵送または窓口で申請してください(赤ちゃん訪問後、生後3か月以内)
申請の流れ

申請に必要な書類
(1)幸手市出産・子育て応援交付金申請書兼請求書
(2)本人確認書類の写し
(申請者・請求者の運転免許証、マイナンバーカード(表面)、パスポート など)
(3)振込先金融機関口座、支店名、口座名義を確認できる写し(通帳、キャッシュカード など)
Q&A
Q1:代理人が母子健康手帳の交付を受ける場合でも、出産応援金の申請はできますか?
A1:妊婦の代理の方では、申請手続きはできません。申請及び支給は妊婦との面談が必須となるため、面談日について連絡します。
Q2:申請には面談が必要ですか?
A2:伴走型相談支援として、妊娠届出や出産後の面談を行います。給付金の支給には面談が必須となります。
Q3:妊娠中に市外から転入した場合や、出産後に転入した場合でも申請はできますか?
A3:申請日時点で幸手市に住民票がある場合は、申請が可能です。ただし、転入前の市町村で交付申請済みの場合は申請できません。申請・給付状況を転入前の市町村に確認させていただきます。
Q4:妊娠届出後に流産(死産)した場合は対象になりますか?
A4:妊娠を対象とした出産応援金は支給対象になります。子育て応援金は支給対象になりません。
Q5:子育て応援金の申請は、対象となる子どもの父親または母親のどちらでしょうか?
A5:お子さんを養育する方が申請できますが、赤ちゃん訪問の面談が必須となります。原則、赤ちゃん訪問の面談を受けた母親で申請してください。
Q6: 里帰り先で、新生児訪問(赤ちゃん訪問)を受けた場合の「子育て応援交付金」はどこで申請できますか?
A6:住民票のある幸手市で申請を行い、支給します。
この記事に関するお問い合わせ先
こども支援課 こども家庭センター
〒340-0152 埼玉県幸手市大字天神島1030-1(ウェルス幸手内)
電話 0480-42-8457 ファックス 0480-42-2130
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更新日:2023年05月01日