幸手市高齢者福祉計画・第6期介護保険事業計画(素案)

ページ番号 : 11626

更新日:2018年02月26日

 幸手市高齢者福祉計画・第6期介護保険事業計画(素案)に関するパブリックコメントについて、2014年12月22日(月曜日)から2015年1月20日(火曜日)まで実施しました。
 いただいたご意見の概要や市の考え方を次のとおり公表いたします。
 貴重なご意見ありがとうございました。

1 件名

幸手市高齢者福祉計画・第6期介護保険事業計画(素案)

2 意見募集期間

2014年12月22日(月曜日)~2015年1月20日(火曜日)

3 実施結果

3名の方から4件のご意見をいただきました。

ご意見の概要とご意見に対する市の考え方

No.1

意見の概要

地域包括支援センターへの相談以外にも、街の薬局を有効利用できるような体制の必要性を感じる。地域包括ケアは行政だけでは実現しうるものではなく、医療・介護などの専門職や住民との協働により実現していくものと考える。

市の考え方

 本市でも相談支援体制の充実の重要性、医療介護の連携の重要性を認識しております。
 在宅医療・介護連携は、2025年の地域包括ケア実現のための重点的事項の1つに位置づけられます。本計画(60ページ)では、「在宅医療・介護連携の推進」を施策の1つに位置づけています。その中で、在宅医療・介護の連携体制の充実や地域住民への普及啓発等を進めていきます。

No.2

意見の概要

 「幸せ手伝い隊」による住民参加型在宅サービスを実施している。補助支援もなく運営しており、サポーターが不足している状況である。

市の考え方

 本市でも、介護保険サービスだけでなく、保健・医療・福祉の専門職、ボランティアなどの様々な資源を統合したケアの必要性を認識しております。そのため、本計画(68ページ)では、「支え合いのまちづくり」を施策の1つに位置づけています。その中で、ボランティア育成及び活動への支援、住民の支え合い活動の促進なども推進していきます。

No.3

意見の概要

 第2号被保険者で認知症状のある方やその家族への支援策を盛り込んでほしい。

市の考え方

 若年性認知症等も含め、認知症対策は、本計画(64ページ)の「認知症施策の推進」に位置づけられていますが、さらに若年性認知症等の文言も追加表記し、認知症の人やその家族への支援を進めていきます。

No.4

意見の概要

 第2号被保険者で認知症状のある方への支援について、障害福祉分野などと連携して進めてほしい。

市の考え方

 本計画(5ページ)では、計画の位置付けとして、関連する保健・福祉と連携及び整合を図っております。本計画の推進に向けては、障害者福祉施策も含め、関連する分野との連携を図り、施策を進めてまいります。また、本計画(102ページ)に記載のあるように、地域包括支援センターや保健福祉総合センターを中心とした総合的な情報提供や相談体制の充実に努めてまいります。

この記事に関するお問い合わせ先

介護福祉課

〒340-0152 埼玉県幸手市大字天神島1030-1(ウェルス幸手内)
電話 0480-42-8444 ファックス 0480-43-5600

メールでのお問い合わせはこちらから