新型コロナワクチン接種
令和5年度の新型コロナワクチン接種について
令和5年の新型コロナワクチン接種については、大きく3つの期間に分けられます。
5歳以上の方の初回接種、生後6か月~5歳未満の接種については、下記のいずれの期間に関わらず引き続き受けることができます。
期間1 令和5年5月7日までの接種
5歳以上の方は、接種回数に関わらず、初回接種を受けていれば、オミクロン株対応2価ワクチンの接種を1回受けることができます。
期間2 令和5年5月8日から8月31日の接種
12歳以上の方は、高齢者(65歳以上)、基礎疾患のある方、医療従事者等の重症化リスクの高い方に限り、5月7日までの接種状況に関わらず、初回接種を受けていれば、オミクロン株対応2価ワクチンの接種を期間内に1回受けることができます。
5歳以上12歳未満の方は、初回接種を受けていれば、引き続き8月31日までに1回オミクロン株対応2価ワクチンの接種を受けることができます。
また、5月7日までにオミクロン株対応2価ワクチンを受けている場合、基礎疾患等がある方は、期間内にさらに1回オミクロン株対応2価ワクチンの接種を受けることができます。
※65歳以上で初回接種を受けている方には4月17日から接種券を前回の接種が早い方から順次発送しています。5月末頃までに発送が完了する予定です。
※基礎疾患のある方、医療従事者の方等の接種は接種券発行の申請が必要となります。申請の受付は5月からを予定しており、改めてお知らせいたします。
期間3 令和5年9月以降の接種
5歳以上の方は、初回接種を受けていれば、新型コロナワクチンの接種を1回受けることができます。使用されるワクチンの種類については、今後の感染状況を踏まえ検討されます。
5歳以上の方の追加接種は、いずれの方についても最後の接種から少なくても3か月以上あけることとなっていますが、必ずしも3か月後に接種を受けることが勧められているものではありません。
令和5年度の新型コロナワクチン接種は、重症者を減らすことを目的に、新型コロナウイルス感染症にかかった場合の重症化リスクが高い方への接種が主体となり、これまでのように短期間で集中的に接種を行うものではありません。
接種を希望される方は、国が推奨している時期に接種を受けてください。
新着情報
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更新日:2023年04月01日