幸手消防署西分署の救急ステーション化について

幸手市長メッセージ

市民の皆様へ

 

市民の皆様におかれましては、日頃より市政に対し、格別のご理解とご支援を賜り、心より感謝申し上げます。

私から皆様へ、幸手消防署西分署を救急ステーションとすることについて、ご報告申し上げます。

現在、幸手市の消防・救急活動は、当市のほか、加須市、久喜市、白岡市、宮代町および杉戸町の4市2町によって構成される「埼玉東部消防組合」が行っています。

東部消防組合では、この4市2町に設置された消防署所に、職員を配置し、業務に当たっておりますが、管内における消防・救急活動の実情に照らして、職員の定員や、施設の適正化を図るための計画づくりを進めています。

この中で、複数の施設が廃止・統合の対象とされておりますが、そのひとつに幸手西分署が含まれています。

私は、東部消防組合の副管理者でありますが、管内の住民の安心・安全を考えた場合、単に西分署を廃止することについては、就任当初から反対の意思を表明し、組合の会議においても、そのように主張して参りました。

また、幸手市議会においても、地域の皆様から提出された廃止反対の請願が採択され、議会の決議がなされています。

このような中、本年5月、東部消防組合より西分署を「救急ステーション」として、救急体制を維持する、新たな案が示されました。

この提案を受けて、私は市内部で内容の検討を行うよう指示すると共に、私自身も様々なご意見に耳を傾けて参りました。

西分署管内の火災や救急の発生状況につきましては、ホームページに添付されている資料をご覧いただきたいと思いますが、救急出動については、年々増加する傾向にあり、救急体制の維持は必要性が高いものと認識しています。

このような状況を踏まえ、私自身も熟慮を重ねて参りましたが、西分署につきましては、東部消防組合の提案を受け、「救急ステーション」とすることが、現状において最善の選択であるとの結論に至りました。

市民の皆様におかれましては、この判断に対し、なにとぞご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。

 

なお、本来であれば、市民の皆様に直接この結果をご報告し、ご理解をいただきたいところですが、現在は新型コロナウイルス対策を市政の最優先課題とし、感染拡大を防止するために、様々な取り組みを行いつつ、市民の皆様にも強く注意を呼びかけているところです。

このような状況において、報告会を行い、市民の皆様に参加を呼び掛ける時期ではないとの判断から、このように、動画による報告と致しました。重ねてご理解を賜りたいと存じます。

 

今後の予定でございますが、8月中に開催される見込みの、埼玉東部消防組合「正副管理者会議」において、市の方針をご報告し、正式決定を受ける予定でございます。

また、この結果につきましては、改めて「広報さって」やホームページ等を通じて、市民の皆様に、さらに広くお知らせして参ります。

 

再度申し上げますが、西分署を救急ステーションとすることは、市民生活の安全・安心を守るうえで、最善の選択であると考えております。

なにとぞ市民の皆様の、ご理解とご協力を賜りますよう、重ねてお願い申し上げ、私からの報告と致します。

 

令和2年8月4日 幸手市長 木村 純夫

参考資料

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更新日:2020年08月04日