(目的)

第1条　この告示は、法令その他特別な定めがあるものを除くほか、幸手市への届出等を行う者に対して、本人確認を行うことにより、虚偽の届出等による不正行為を未然に防止し、もって届出等に伴う業務の正確性の確保及び個人情報の保護を図ることを目的とする。

(定義)

第2条　この告示において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。

(対象となる届出等)

第3条　本人確認を要する届出等は、次に掲げるものとする。

(本人確認の対象者及び方法)

第4条　本人確認の対象者は、前条に規定する届出等を行う者とする。

(代理人の確認)

第5条　委任を受けた代理人が届出等を行う場合は、前条に規定する本人確認の書面と併せて、委任状その他当該届出等に係る代理権を確認できる書面の提出を求めるものとする。ただし、質問等による調査により代理権を確認できるときは、この限りでない。

(郵送による届出等)

第6条　市長は、郵送により届出等を行う者に対し、必要に応じ、本人確認に必要な書面の写しの添付を求めることができるものとする。

(届出人に対する通知)

第7条　市長は、第4条第4項の規定による本人確認を行った場合は、当該届出等に係る本人に対し、届出等を受理した旨を通知するものとする。この場合において、あらかじめ当該届出等を行う者に対し、通知を行う旨を告知するものとする。

(通知の内容)

第8条　前条の規定による通知は、次に掲げる事項について行うものとする。

(補則)

第9条　この告示に定めるもののほか、本人確認に必要な事項は、市長が別に定める。